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DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)

2011年に女性活躍推進を重要な経営戦略に掲げ、以降、個性と多様性を意識した組織づくりに取り組んできました。

性別や年齢、障がいの有無、国籍に分け隔てなく、すべての多様な人材がいきいきと働ける職場環境を目指すため、SGホールディングスグループではDE&Iを以下の通り定義し、実現に向け、取り組んでいきます。

関連するSDGs

  • 目標5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標8 働きがいも経済成長も

目指す姿

多様な人材が活躍できる職場を目指す姿とした概念図。ダイバーシティは表層的および深層的な多様性、エクイティは個々のニーズに合わせた支援による公平性、インクルージョンは違いを認め合い一体感を持って活躍することをそれぞれ意味しており、3つの要素が並んで示されている。

DE&I推進体制

DE&I推進はSGホールディングスが中心となって各事業会社と連携し、グループ全体で取り組んでいます。

佐川急便は、2013年、「さがわワクワク委員会」を発足させ、社長をトップに据えた強力な推進体制を構築しました。この委員会では、社長直轄で全国の18支店の支店長や女性の支店委員が推進者となり、会社全体で女性活躍推進の活動を加速させてきました。

現在は、「DE&I推進委員会」に改名し、DE&Iのボトムアップ型の取り組みとして、全国の支店・営業所の委員を中心に活動を実施しています。

女性活躍推進に関する取り組み

2013年に発足した「さがわワクワク委員会」(現「DE&I推進委員会」)では、「労働環境の整備」「取り組みの浸透・意識改革」「キャリア形成支援」の3つの柱を中心に、女性の活躍推進に取り組んでまいりました。その結果、女性従業員数が増加するとともに、管理職として活躍する女性も増加しています。今後も、多様性のある職場づくりをさらに推進してまいります。

棒グラフ。垂直軸の単位は%。開始時の16.9%から、2024年度には24.7%へと上昇したことが、2本の棒グラフと右肩上がりの矢印で示されている。
女性雇用比率の推移
棒グラフ。縦軸の単位は%。開始時の0.8%から、2024年度には10.6%へと大きく上昇したことが、2本の棒グラフと右肩上がりの太い矢印で示されている。
女性管理職比率の推移

労働環境の整備

2013年~

職場設備の改善

男性目線で設計された職場内の設備を女性の意見を取り入れて改修。

女性専用(事務職)の制服を廃止

制服による見た目の男女の区別をなくすため、性別を意識した制服を廃止。

2014年~

さがわワクワク掲示板の運用

全国の女性従業員のつながりを活性化することを目的に、SNSでつなぐさがわワクワク掲示板の運用も始めました。このさがわワクワク掲示板の声をあげられる環境の構築は定着率の向上にも寄与しています。

ピンクリボン運動・さがわ乳がん検診の開始

女性が安心して長く働ける会社を目指し、ピンクリボン運動やさがわ乳がん検診も開始しました。2014~2020年には、10月の乳がん月間には全従業員がピンクリボンワッペンを着用し、「乳がん検診の大切さ」を社外にも伝える活動を実施。現在は、同時期に全国に検診車を走らせ、女性従業員だけではなく男性従業員の配偶者にも乳がん検診を行っています。 また、2023年度は、乳がん検診の他、骨密度測定も合わせて全国営業所で巡回検診を実施しています。SGホールディングスグループ健康保険組合に加入している女性従業員は、自己負担なしで受診ができるようになりました。

取り組みの浸透・意識改革

2013年~

ダイバーシティマネジメントセミナー

男性管理職の意識改革をまずに進めるため、外部の先生をお招きし、ダイバーシティマネジメントの必要性について講演をしていただきました。

多数の参加者が会議室で講演を聞く。壇上の講演者が資料をスクリーンに投影。
女性向け社内報の発行
  • 2013年、女性従業員向けの社内報「Waku-Waku」を発行しました。活動の取り組み内容を紹介し、浸透につなげてきました。

  • 2017年、従業員への意識改革やスキル・キャリアアップも目的とした「WAKU-WAKU-WOMAN」へと進化させました。

  • 2019年、D&Iをグループ全体で推進していくために、グループ全体の社内報「HITO」へとリニューアルしています。

Waku-Wakuというタイトルの冊子の表紙。特集は栄光への挑戦、輝き続ける女性たち。青いユニフォーム姿で笑顔を見せる女性たちの写真とともに、さがわガール最前線、みんなで挑戦ミステリーコール、早うま時短レシピといった見出しが記されている。
WWWという大きなロゴが記された冊子の表紙。階段に座る黒いスーツ姿の5人の女性たちの写真とともに、私たちのための風土改革、女性の目で提案してくれれば会社が変わる、といった見出しが並んでいる。
HITO Vol.00 というタイトルの冊子の表紙。私たちは意識を変え仲間と共に乗り越える、新しい働き方始まります、という文字が記されている。中央にはダイヤモンドの形の中にスーツや制服姿の複数の人物写真が並び、虹のラインが描かれている。

2014年~

さがわワクワクアワードの創設

2014年より、「さがわワクワクアワード」を開催し、女性活躍推進で成果を上げた取り組みを表彰し、活動の奨励・普及・促進につなげてきました。

2018年からは、名称を「さがわダイバーシティアワード」に改名し、女性活躍推進のみならず、多様な人材が働きやすくなるための職場の環境改善やダイバーシティの浸透、風土改革につながる取り組みを表彰いたしました。

キャリア形成支援

2013年~

メンタリングプログラムの実施

女性のキャリア支援を目的に、メンタリングプログラムを実施。女性の管理職が次世代リーダー候補の女性をフォローしながら、リーダーとしての意識を醸成し育成するプログラムであり、女性自身の意識改革へ繋げました。現在は、候補者に対して個別に育成計画を立て、上長の指導・サポートの下で計画的な育成登用を進めています。

DE&I推進に関する取り組み

LGBTの取り組み

佐川急便として『誰もが働きやすく、やりがいのある職場』を目指していく中で、LGBTについて適切な知識や認識を持ち、誰もが適切な対応ができることが重要であると考え、SGホールディングス主導の勉強会に加え、佐川急便独自では、eラーニングを使用し、全従業員向けに基礎知識の習得を定期的に行っています。また、2022年度は全ての管理監督者を対象にLGBT教育を行い、賛同者によるALLY宣言も同時に実施いたしました。今後も対象範囲を広げ、継続的な教育を実施し取り組んでまいります。

ワークライフバランスへの取り組み

佐川急便では、従業員一人一人が職場での役割を果たすとともに、ライフスタイルやライフステージに応じて、仕事と私生活の両立を実現できるよう、各種制度を整備し、多様な働き方を支援しています。育児・介護における休暇制度や支援制度では、法定基準を上回る内容を設けており、対象範囲の拡充や休暇日数の増加など、より柔軟で充実した環境を提供しています。

子育て支援

育児休業 子どもが3歳になる前日まで取得することができます。
育児短時間勤務 子どもが小学校6年生の終期(3月31日)に達するまで取得することができます。
出生休暇 配偶者の出産にあわせ、出産(予定)日から前後1カ月以内に3日間の休暇を取得することができます。
子の看護等休暇 小学校6年生の終期(3月31日)に達するまでの子どもの病気や怪我の看護、予防接種や健康診断のため、年間最大10日間(子ども2人以上の場合は、20日間)の休暇を取得することができます。

男性の育休取得促進

2022年に「誰もが仕事と育児を両立できる会社」を目指すことを会社の方針としてトップメッセージを発信。「男性育休 HAND BOOK」を作成し制度を周知するとともに、定期的に取得事例を共有したり教育を行うことで安心して休みが取れるよう環境づくりに取り組んでいます。

2018年度から2024年度までの折れ線グラフ。データは%で、2018年度2.2%から始まり、2021年度13.7%から2022年度41.5%へ大きく増加し、2024年度は52.6%。

介護支援

介護休業 要介護状態にある家族1人につき、通算180日間取得することができます。
介護短時間勤務 要介護状態にある家族のために、制度の利用開始から3年を限度に取得することができます。
介護休暇 介護が必要な家族の介護や通院の付き添いなどの世話のため、従業員1人につき年間で最大10日間、休暇を取得することができます。

在宅勤務制度

多様な働き方を実現するため、在宅勤務制度を導入しています。
(本社・営業所の一部業務で導入)

社外からの評価・認証取得・宣言

2024年

SGホールディングスグループ「D&I AWARD 2024 ベストワークプレイス」に認定

※4年連続

授与団体:株式会社JobRainbow

2023年

SGホールディングスグループ「チャレンジャー企業部門 D&I AWARD賞」受賞

授与団体:株式会社JobRainbow

2019年

SGホールディングスグループ「2019 J-Winダイバーシティ・アワード 企業賞 ベーシックアチーブメント 準大賞」受賞

授与団体:NPO法人J-Win

2018年

SGホールディングスグループ「2018 J-Winダイバーシティ・アワード企業賞」入賞

授与団体:NPO法人J-Win

2017年

イクボス宣言

2014年

次世代育成認定マーク「くるみん」取得

授与団体:厚生労働省京都労働局

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