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地域社会への貢献

佐川急便は、ふるさと納税の返礼品出荷サポートや特産品の販路マッチング、イベント・観光支援など地域社会の発展と自治体の業務負荷軽減につながる連携をはじめ、災害時には救援物資輸送の支援など、自治体が日々直面している課題解決に向けた「タウンサポート」に取り組んでいます。

関連するSDGs

  • 目標3 すべての人に健康と福祉を
  • 目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 目標8 働きがいも経済成長も
  • 目標11 住み続けられるまちづくりを
  • 目標13 気候変動に具体的な対策を

タウンサポート

タウンサポートとは官民一体となって地域社会の課題を解決する支援やサービスです。

包括連携協定

「包括連携協定」は、地域が抱える社会課題に対して、自治体と民間企業等が双方の強み・リソースを生かして協力しながら課題解決に対応するための枠組みです。

主な協定内容

  1. 災害対策(地域防災への協力)に関すること

  2. 地域の安全・安心に関すること

  3. 観光支援に関すること

  4. 地域産品の流通・販売支援に関すること

  5. 環境保全の推進に関すること

  6. その他、地域活性化に関すること

熊本県との包括連携協定締結式(2024年7月)

災害協定

自治体・行政との災害協定を締結し、地域防災と、災害時における救援物資の輸配送、物資集積拠点の管理・運営、物資の保管・入出荷、コールセンター等のサポート業務等を総合的に行っています。
また、事業の継続性の確保ならびに被災地の住民や企業などの安心・安定に貢献することを目的として、インフラ企業と事業継続(BC)および災害被災地支援に関する相互協力に関する協定を締結しています。

災害支援

被災自治体の復興支援

佐川急便は、緊急支援物資の輸送や被災地の各避難所への物資の配送など、災害発生時の被災地支援活動を行っています。

3人の人物が積み重なった段ボール箱を囲んで話している様子
救援物資輸送中と書かれたSAGAWAのトラックが、倒壊した建物横の道路を走る様子。

災害支援活動の事例

佐川急便の災害支援活動(2024年 能登半島地震編)

佐川急便の災害支援活動(1995年~2021年 総集編)

佐川急便の災害支援活動(2021年 熱海市土石流災害編)

福岡県朝倉市における災害復興支援の事例

2017年7月に発生した九州北部豪雨により、甚大な被害を受けた福岡県の朝倉市からの要請に基づき、約3カ月(2017年8月8日~10月31日)にわたって災害復興支援を行いました。災害発生当初は支援物資の管理および避難所への配送などを市役所の職員の方が行っており、支援物資の整理が追い付かない、また職員への負荷が増大するといった問題が生じていました。

このような問題に対応するため、まずSGムービングが支援物資を集積拠点であった学校の体育館から、グループの物流倉庫へ移送。倉庫では佐川グローバルロジスティクスが、物資を種別ごとにロケーション管理するなど、スムーズな配送に向けた集積拠点の管理・運営、および物資の保管・出入荷業務を行いました。加えて佐川急便のセールスドライバー®による支援物資のルート配送や、SGシステムによるコールセンターなどのサポート業務も合わせて実施することで、市役所の職員の方が通常の公務や災害対応などの業務に専念できる体制を構築。グループ各社が連携することによって、被災自治体のニーズに合った総合的かつ一体的な解決策を見出し、円滑な復興支援を進めることができました。

災害支援物資の配送フロー図。個人や企業からの支援物資が、Sg movingの集積所やSg logisticsの倉庫を経て、佐川急便により各避難所へ配送される仕組みが示されている。中央のSg systemsが、出荷指示や要望受付、朝倉市役所との情報連携を担う構造が描かれている。

タウンサポートの取り組み事例

地域交通活性化

持続可能なまちづくりへの貢献

地域インフラの維持(貨客混載)

佐川急便は、貨物と旅客の輸送や運行を一緒に行う貨客混載を推進しています。人口減、少子高齢化に伴う旅客需要の低迷により、特に過疎化が進む地域では、交通インフラの継続維持や労働力の確保が困難となる社会問題が顕在化しています。そこで、異なる輸送モードが手を取り合うことによって互いの課題を解決するモデルとして、輸送余力を活用した貨客混載を進めています。

トラックによる輸送を削減することで、CO2排出量削減などの環境対策だけでなく、地域の生活基盤となるバス、鉄道などの交通インフラの継続的な維持にも貢献することができます。

これまでの取り組み事例
  • 東京空港交通/都心~成田空港間(リムジンバス):2017年3月~

  • 北越急行/六日町駅~うらがわら駅間:2017年4月~(実証実験は2016年11月~2017年3月)

  • 路線バス会社2社/岐阜県高山市~長野県松本市間:2017年9月(実証実験)

  • 路線バス会社3社/愛媛県内「バスパ」SAGAWA手ぶらサービス×貨客混載:2017年9月~

  • 旭川中央ハイヤー/北海道旭川市米飯地区、東旭川駅周辺:2017年11月~

  • 路線バス会社2社/秋田県男鹿市船川港船川~男鹿市北浦湯本間
    本荘市~にかほ市間:2018年2月~3月(実証実験)

  • エムケイ、JAL ABC/関西空港~京都市内 SAGAWA手ぶらサービス×貨客混載:2018年6月~

  • 山城ヤサカ交通/京都府相楽郡笠置町:2018年10月~

  • HEYタクシー/北海道上川郡当麻町:2018年11月~

  • 天塩ハイヤー/北海道天塩郡幌延町:2018年12月~

  • JR北海道/宗谷線 稚内駅~幌延駅間:2019年4月~(実証実験は2018年11月~2019年3月)

  • 松浦鉄道/松浦駅~潜竜ヶ滝駅間:2019年11月~

  • 村営バス/宮崎県西米良村(他社と共同):2020年3月~

  • 町営バス/鳥取県大山町:2020年11月~(実証実験)

  • JR九州/九州新幹線 博多駅~鹿児島中央間:2021年5月~(実証実験は2021年2月)

  • JR北海道/北海道新幹線 新函館北斗駅~新青森駅間:2021年3月~

  • JR西日本・JR九州/山陽・九州新幹線 鹿児島中央駅~新大阪駅:2021年10月~(実証実験)

西米良村バスやまびこの白いバン後部に、二人の人物が荷物を積み込む。一人が箱を持ち、もう一人が荷台に載せている。
Hokuetsu Expressの白い車両と、開いたドアの前で荷物を運び込む人物、奥に複数の人。

観光振興

「手ぶら観光」サービス

各自治体と締結した包括協定の一環として「手ぶら観光」を推進しています。これは、観光客の手荷物をお預かりし、次の滞在先のホテルなどへ送ることで、手ぶらで観光を楽しめるサービスです。訪日客の増加が続く中、手ぶら観光で回遊を促し、日本全国での観光促進と地域活性化につなげていきます。

手ぶら観光手荷物預かり処の店舗入口。上部の看板には CLOAK and PORTER BAGGAGE DELIVERY SERVICE と英語で書かれている。入口には飛のマークが入った青い暖簾が下がり、右側の長い暖簾には佐川急便の文字がある。
佐川急便の文字が入った青い襟の黒い法被を着た二人の人物。胸元には丸の中に飛の文字が入った白いロゴがある。

農水産業支援

地域農産物の販路拡大

佐川急便では、株式会社農業総合研究所と共同で生産者直送農産物の販路拡大をサポートする取り組みを2017年から開始し、2019年1月から本格的に運用しています。本取り組みでは、農業総合研究所が提供する農産物流通プラットフォームを通じて都市圏の消費者に農作物を販売しており、当社の長野営業所を農産物の集荷場として使用しています。これにより、生産者が丹精込めて育てた良質な農産物を都市部などの消費地に鮮度を保って届けることが可能になり、また、生産者の収入の安定に貢献することができます。今後は、拠点の拡大などを検討していく予定です。

その他の取り組み

京都マラソンへの協賛

佐川急便は、京都マラソンのコンセプト「DO YOU KYOTO?」に賛同し創業の地である京都府の地域活性化に貢献するため「京都マラソン」に協賛しています。

京の文字と走る人物を組み合わせた京都マラソン2026のロゴ。

東京マラソンへの協賛

佐川急便は、東京マラソンランナーの手荷物をスタートからフィニッシュまで運ぶとともに大会を物流面からサポートします。

TOKYO MARATHON 2026の文字とカラフルな円形模様のロゴ。

サッカーアカデミー

佐川急便では2007年より「SAGAWA SHIGA FOOTBALL ACADEMY」を主宰し、サッカーを通じて地域の子どもたちの健全な育成をサポートしています。小中学生を対象にサッカースクールを運営しており、2022年度末時点で延べ計2,800名以上を指導してきました。また滋賀県守山市内を中心に幼稚園での訪問キッズサッカーも開催しています。

人工芝のグラウンドで、青と赤のユニフォームを着た複数の選手が円陣を組む。
人工芝のサッカーフィールドで練習をする複数の人物。青いTシャツと紺色のハーフパンツを着用し、一部の選手は蛍光イエローのビブスを着ている。緑の木々とスタジアムを背景に、白いボールとピンクのマーカーコーンが置かれている。

フューチャー イノベーション フォーラム

佐川急便では、2007年よりフューチャー イノベーション フォーラム(FIF)が企画・運営する子ども向け職場体験イベントに協力しています。この企画は社会のしくみや働くことについて考える「キャリア教育」の一環として、子どもたちに社会の仕組みや働くことについて考えてもらうものです。
2024年は、東京都江東区にある 次世代型大規模物流センター「Xフロンティア®」にて、センター内に導入している自動仕分け搬送機や自動倉庫を見学しました。実際の物流現場を見学・体験してもらうことで、子どもたちに宅配便の仕組みやそこで働く人が関わる仕事について学んでもらい、将来の職業を考えてもらう機会を提供しています。

「Xフロンティア®」はSGホールディングス株式会社の登録商標です。

白いヘルメットの人物たちが、コンベアで段ボール箱が流れる工場施設をガラス越しに見ている。
複数の子供と大人が、一時停止中のコンテナ搭載自動搬送ロボットを見ている。大人がロボットを指し示している。

全日本生涯野球大会

本大会は、1986年から始まり30代から70代まで幅広い世代が野球を楽しむ大会です。
「生涯現役」「生涯球友」「生涯健康」の3つを掲げ、野球を引退することなく楽しく健康に生きることを目的として開催されています。
佐川急便は、チームプレーを大切にし、健康に年を重ね、運動を継続する本大会の意義に賛同し、協賛しています。

「タウンサポート ®」はSGホールディングス株式会社の登録商標です。

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