モノを運ぶことが仕事の佐川急便にとって、トラック車両はとても重要です。大小合わせて約2万台保有し、日々大切なお荷物を運んでいます。特に、「レア車両」として、医薬品を輸送する専門車両や、停電が続く災害地でも物流機能を止めないために自家発電する非常用電源車などがあります。
一方、2050年に二酸化炭素の排出を実質ゼロにする“カーボンニュートラル”を目指す佐川急便は地球環境を守るため、トラック車両からの排出ガスを少しでも減らす取り組みとして、ガスを排出しないEV(電気)トラックを順次導入しています。また将来を見据えて、水素を燃料とするFCV(燃料電池)トラックの試験導入も行っています。みなさんが一目でわかるように、環境対応車の車体にはEVやFCVと記載し、「地球のマーク」と「人と地球と未来にやさしい」とキャッチコピーが入っています。街中で見かけた際はぜひチェックしてみてください。
佐川急便トラック車両
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