SAGAWAの強み

私たちは、目の前の課題だけでなく、潜在的な課題まで敏感にキャッチしながら、オーダーメイドの物流で課題を解決します。

ソリューション一覧

GOAL(GO Advanced Logistics)
- 先進的ロジスティクス プロジェクトチーム -

私たちは、先進的なロジスティクスソリューションの提供を行うため、2014年に「GOAL=GO Advanced Logistics」を始動しました。
物流の課題解決という『ゴール』へ、お客さまと共に突き進むグループ横断型の専門家集団を意味します。

企業間物流に強みを持つ佐川急便の全国ネットワークと、SGLの物流加工や倉庫事業などで培ったノウハウ、さらに国際フォワーディング、ITシステム、決済などグループ各社の機能を融合して顧客企業に一貫した物流ソリューションを提供していくことを目的としています。

顧客の顕在化している課題を解決するだけでは業者の域を超えることはできません。潜在的な課題に応えたときにこそ、共に成長するパートナーとなれます。
「GOAL」は、お客さまの潜在的な課題を敏感にキャッチしながら体制を構築し、パートナーとしてさらなる成長・発展に寄与することを目指しています。
そのためにも既存のやり方にとらわれず、常に新しい取り組みを進めていきます。

GOALだからできる。一貫したロジスティクスソリューションで対応します。

導入事例

川上から川下まで
モノの流れの全てに関わっていくこと

私たちの本来の得意領域は、お荷物をお客さまの手元まで送り届ける「川下のラストワンマイル」ですが、昨今の物流業界の課題はそれだけにとどまりません。

ロジスティクス、国際物流、大量輸送、インフラ・システムに至るまで、さまざまなノウハウや実績を持つグループ会社と横串による連携を強化することで、物流における事業領域を拡大しています。

その中で、強く意識しているのは、「モノの流れの全てに関わっていく」ことです。調達、製造、在庫管理、加工など「川上の領域」にも積極的に向き合い、「運ぶ」以外のロジスティクス全般に、当社の課題解決力を広くご提供いたします。

すべては顧客のサプライチェーン向上のために。
課題解決のスペシャリストとして、顧客目線でプロジェクトを推進いたします。

物流全般のサプライチェーン

グループを横断したシナジーとチーム力

1957年、当社が創業されて以降、SGホールディングスグループは輸送サービスだけでなく幅広い事業領域を展開することによってお客さまの物流ニーズに対応してきました。 現在ではデリバリー、ロジスティクスをはじめ、海外・国際事業、不動産、ITシステムなど、さまざまな事業を展開し、多種多様なお客さまに対して総合的な物流ソリューションを提供しています。

  • グループ総合力の結集による進化した物流ソリューションの提供
  • デジタル化の推進と最新技術の導入による効率化/顧客利便性の追求
  • グローバル物流事業における顧客基盤拡大と高いプレゼンスの発揮

総合物流企業という「社会に必要なインフラ」として存在すると同時に、お客さまのサプライチェーン全体に対して、高付加価値なサービスを提供いたします。

GOALグループシナジー

ソリューション一覧

次世代大規模物流センター「Xフロンティア」

Xフロンティアは、通過型物流センターと在庫型物流センター、さらにグループ各社の多様な物流機能が交わるSGホールディングスグループのフラッグシップセンターです。

グループが持つデリバリー、ロジスティクス、国際、大型・特殊輸送などのさまざまなリソースを有機的に融合することが可能となるこの拠点で新たなソリューションを創出し、提案領域を広げることで、お客さまの経営課題に対して物流の側面からサポートしていく体制をさらに強化していきます。

Xフロンティアが提供できる3つの価値

輸送能力の進化

XフロンティアのTCは、296カ所のトラック着車バース(荷降ろし60カ所、積み込み236カ所)を有し、5種類の最新自動仕分け機によって1時間あたり約10万個のお荷物を最大236方面に仕分ける高い処理能力を持ちます。この処理能力によって関東の複数の中継センターを集約し、輸送スピードとキャパシティの向上、幹線輸送トラックの台数削減と積載率向上を実現し、お客さまに高品質で安定した輸送サービスを提供します。

新たなソリューション

TCとDC、さらに、国際物流、大型・特殊輸送、ECプラットフォームといったグループ各社の物流機能を融合することで、新たなソリューションの創出が可能になります。例えば、SGホールディングスグループでは、加工や仕分け、発送にいたるまで、通常は複数拠点で行う物流工程をワンストップで対応可能ですが、Xフロンティアでは中継機能の処理能力アップや、最新の物流ロボットによる自動化・省人化により、さらなるリードタイムの短縮、コスト最適化、環境負荷低減などを実現します。さらに、国際・大型・特殊輸送もワンストップで対応可能となり、これまで以上にお客さまに対する提案領域が広がります。

SDGsへの貢献

事業活動を通じた環境負荷低減と職場環境改善も、Xフロンティアによって実現されます。環境負荷低減としては、中継センターの集約による幹線輸送トラック台数の削減とともに、屋上に設けた約250台分の大型車両駐車場による周辺渋滞の抑制により、発生するCO2の削減が見込まれます。また、職場環境の改善としては、荷降ろしバースを増やすことで幹線輸送トラックドライバーの待機時間の短縮を図ります。また、自動仕分け機や物流ロボットの導入により、従業員の作業負荷低減も実現します。

施設の主な特徴

SUPER HUB

関東の複数の中継センターをXフロンティアに集約することで、より効率的な輸送ネットワークを構築し、高品質で 安定的な物流サービスの提供を実現します。

最大級の規模と最新の仕分け設備

2層それぞれに5種類の自動仕分け機を導入し、合わせて296台が着車可能。1時間あたり約10万個の仕分け処理が可能。

24時間稼働を可能

防災センターを備えた堅固なセキュリティシステムにより、24時間稼働を可能にした最新鋭の物流中枢センター。

各種資料のダウンロード

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