
佐川急便では多くの男性・女性のセールスドライバー®が活躍しています。
皆さんが想像する、佐川急便の男性ドライバーはどのようなイメージですか?
なイメージを持った方が多いのではないでしょうか。
実際は、そうしたイメージ通りの人ばかりではありません。
確かに、よく身体を動かす仕事ですし、重い荷物を持ち上げる場面も多いので、腕や足腰の筋肉は鍛えられます。
でも、ドライバーの仕事は“走る・止まる・持ち上げる”の連続。
意外と「長距離ランナーのようなスリムで引き締まった体型」の人が多いです。
毎日あちこち配達して回るため、自然と持久力が求められ、無駄のない筋肉がつくようになるからです。
半年前まで現役ドライバーだった広報部Wさんもこの通り!

ところが…
見た目はスリムな人でも、実は1点だけ、ものすごく発達している力があります。
それは…

「握力」!
重い荷物を持とうと思うと、腕だけでなく指と手のひらにしっかり力を入れる必要があります。毎日荷物をしっかり持ち、ハンドルを握るドライバーは、知らず知らずのうちに握力が鍛えられるんだとか。
国立長寿医療研究センターによると、『握力が全身の筋力や身体の予備力などを反映するため、将来的な認知機能の維持を予測するのに役立つ』とのことです。
- 出典
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター Webサイト
「握力は活力のバロメーター(2) ~握力は認知機能維持を予測する?」
https://www.ncgg.go.jp/ri/advice/48.html
握力を鍛えることは、いつまでも健康でありつづけるためにも大事なんですね。
実際、どれだけ握力が強いのかを検証するため、集配を終えて営業所に帰ってきたドライバーの協力を得て、内勤(本社スタッフ)の人と比較してみました。
その結果は…
やっぱり、ドライバーは強かった!!
本社スタッフの中には、納得がいかず測り直した人や、何とか好記録を出そうと両手で測ろうとする人(!)もいましたが、ドライバーがさらに上を行く結果となりました。
ドライバーの中には「握力が強すぎて握手する時に痛いと言われ、手加減するようになった経験がある」という声もありました。
取材時にはお会いできなかったのですが、なんと握力80kgを超える力士並みの方もいるそうです!
ちなみに…握力が弱い方でも、強力な味方「SAGAWA軍手」の力を借りながら、重い荷物をしっかり運んで活躍していますよ。
このように、佐川急便のセールスドライバー®は、お客さまの元にお荷物を安全に・確実にお届けするために、業務を通して体力と筋力(特に握力)を鍛えています。
皆さんの地域のドライバーの「手」にも、ぜひ注目してみてください。
- 「セールスドライバー®」はSGホールディングス株式会社の登録商標です。