青と白のボーダー柄でおなじみの佐川急便のユニフォーム。主にセールスドライバー®が着用しています。実はあのユニフォームには、半袖なら6本、長袖なら8本のペットボトルが再利用されています。廃棄されるペットボトルを粉砕してフレーク状にし、溶かしてできた再生ポリエステルの糸で縫製して作られているんです。
2002年からスタートした取り組みは今も続いており、これまでの約20年間で、約1743万本のペットボトルを再利用しました。このペットボトル(長さ20cm)を繋げるとなんと東京からベトナムの首都ハノイまでたどり着ける距離になります。
いつかは「地球1周分」といえる日がくるだろうと、いまからワクワクしています。