700社の調達先を巻き込む、環境負荷低減プロジェクト導入事例・実績
製造業
- 脱炭素化
- 環境対応
- 廃棄物削減
- SDGs
- サプライチェーン管理

事業所に届く荷物の、梱包材廃棄物を削減させたい!
事業所に届く多種多様な荷物の梱包材を削減したい。しかし、調達先は700社にもおよび、実態把握さえ困難でした。佐川急便は、調達フローの可視化からサプライヤー交渉までを一貫してサポートし、環境負荷低減への道を切り拓きました。
700社の調達先と、見えない「梱包材の実態」
導入前の課題
- 実態把握の困難さ:700社に及ぶサプライヤーから、どのような梱包材で荷物が届いているか把握できていなかった。
- 調達ルートの複雑化:注文部署が複数に分かれており、物流フローの全体像が見えなくなっていた。
- 交渉のハードル:サプライヤー側に梱包材変更を依頼する必要があり、実現の難易度が高かった。
GOAL®チームのアプローチ

調達フローの可視化と、サプライヤーへの直接交渉
佐川急便は2つのフェーズでアプローチ。まずは調達の実態を可視化し、次に佐川急便の顧客ネットワークを活かして、共通の取引先であるサプライヤーへ梱包材変更のトライアル交渉を行いました。
第1フェーズ:調達フローの可視化
事業所に届く荷物のデータ(重量、発送元など)を洗い出し、関係部署へのヒアリングを実施。ブラックボックス化していた調達フローを明らかにしました。
第2フェーズ:サプライヤー交渉とトライアル
梱包材を再利用可能なものへ変更してもらうため、A社さまと佐川急便の共通の取引先である4社に協力を依頼。トライアルを実施し、実効性を検証しました。
今後の展開
6カ月間のトライアル結果を報告書にまとめ、本格導入に向けた検討を共に進めています。
環境負荷低減への確かな足掛かり

導入効果と変化
- 実態の把握:不明瞭だった調達フローと梱包材の実態が可視化されました。
- 環境対応の推進:サプライヤーを巻き込んだ具体的な削減アクション(トライアル)が実現しました。
- パートナーシップの強化:物流会社が間に入ることで、サプライヤーとの調整が円滑に進みました。
この解決策を実現したサービス
コンサルティング
「物流コストが上がっているのに原因が分からない」——GOAL®チームが現場に入り込み、データ分析・拠点設計・業務改善まで一気通貫で伴走。物流の"見える化"から改善定着までを支援します。
物流の、その先へ。
先進的ロジスティクスプロジェクトチーム
GOAL®
佐川急便の「GOAL®」は、お客さまごとに異なるビジネスの課題に対し、
SGホールディングスグループのインフラとノウハウをフル活用して応えるプロフェッショナル集団です。
戦略立案から現場の運用まで。
お客さまの「一番近く」で伴走し、物流の全体最適を実現します。