ベトナム工場から店舗へ直納。コスト削減と納期短縮を実現導入事例・実績
国際調達物流
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- スマート・インポート
- コスト削減
- アパレル
- 納期短縮

高騰していく物流賃料、人件費が経営を圧迫!
国内物流コストの高騰と人手不足を解決するため、バリューチェーン全体を見直し。ベトナム現地での検品・仕分け(スマート・インポート®)導入により、コスト削減と効率化を実現しました。
国内物流コストの高騰と、人手不足への対応
導入前の課題
- 物流コストの上昇:国内物流センターの賃料が上昇し、経営を圧迫していた。
- 人手不足と人件費高騰:国内での作業人員確保が難しく、人件費も高騰していた。
- 従来の輸入フローの限界:日本到着後に検品・仕分けを行う従来のフローでは、コストとリードタイムの削減に限界があった。
GOAL®チームのアプローチ

「スマート・インポート®」で、検品・仕分けを海外へ移管
佐川急便は、バリューチェーンを海外まで広げて見直し、ベトナム現地法人での検品・仕分け(スマート・インポート®)活用をご提案。国際一貫物流を構築しました。
検品・仕分けの海外移管(スマート・インポート®)
従来日本国内で行っていた検品、検針、店舗別仕分け、値札付けなどを、ベトナム・ニョンチャックの保税倉庫に移管しました。
ミルクラン集荷とハンガー輸送
ベトナム国内の複数の生産協力工場を巡回集荷(ミルクラン)。スーツ等をハンガーに掛けた状態で輸送し、品質を維持しました。
ICタグシステムの導入
500基以上の専用ハンガーラックとICタグ読み取りシステムを導入し、効率的で正確な在庫管理を実現しました。
国際一貫物流がもたらす、コスト・品質・納期の改善

導入効果と変化
- コスト削減:国内作業の海外移管と、国内物流センターを通さない店舗直納により、トータル物流コストを削減しました。
- 輸送品質の向上:ハンガー輸送の導入により、たたみシワなどを防ぎ、商品品質を維持しました。
- 納期の安定化:国際一貫物流によりリードタイムが短縮され、納期の安定化が実現しました。
お客さまの声
株式会社オンワード樫山 執行役員 SCMグループ副グループ長 山内孝二さま
現在、年間約100万点のハンガーもの(ハンガーに掛けた状態で配送するもの)をベトナムから輸入していますが、2019年度は約4割に新システムを適用する予定です。現在は、中国で生産しているニットなどの段ボール梱包の商品にも、すでに適用しています。近い将来、ハンガーものすべてを新システムに切り替えると同時に、他の生産国にも波及させていくことが今後の目標です。
この解決策を実現したサービス
物流の、その先へ。
先進的ロジスティクスプロジェクトチーム
GOAL®
佐川急便の「GOAL®」は、お客さまごとに異なるビジネスの課題に対し、
SGホールディングスグループのインフラとノウハウをフル活用して応えるプロフェッショナル集団です。
戦略立案から現場の運用まで。
お客さまの「一番近く」で伴走し、物流の全体最適を実現します。