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グループ連携による直納体制で、破損事故削減と売上拡大を実現導入事例・実績

食品製造

  • 販売機会損失
  • 品質向上
  • 百貨店納品
  • 食品物流

グループ連携が生んだ「直納」モデルで、安定供給と品質向上を両立。

全国約1,300店舗へ商品を供給する米菓子・和菓子メーカーのO社さま。配送中の「破損事故」が多発しており、早急な物流体制の再構築が求められていました。
佐川急便は、グループ会社「ワールドサプライ」の納品代行ノウハウを活用した「工場から百貨店店舗への直納スキーム」を構築。破損事故の削減とコスト低減、さらには売上拡大までも実現しました。

混載輸送である宅配便からの変更により、お客さまのご希望される時間での配送、破損事故防止

全国のお得意さまへ商品を供給する中、物流の「量」と「質」の両面で深刻な問題を抱えていました。

導入前の課題

  • 販売機会損失の危機:混載輸送である宅配便は、配送時間が変動するため、需要期に商品を届けられないリスクが発生していた。
  • 多発する破損事故:繊細な和菓子であるため、混載輸送品質と商品特性に課題があった。

GOAL®チームのアプローチ

「運ぶ」だけでなく「納める」まで。グループ連携による直納体制。

佐川急便のGOAL®チームは、単なる運送会社の切り替えではなく、顧客の不満や要望を詳細にヒアリングした上で、グループシナジーを活かした運用計画を提案しました。

1 チャーター輸送と時間帯調整

破損事故を避けるため、荷物の積み替えが少ない「チャーター輸送」や、納品代行会社「ワールドサプライ」による直接集荷を提案。また、荷物が集中して混雑する時間帯を避けて発送することで、丁寧な荷扱いを確保しました。

2 ワールドサプライとの連携(百貨店直納)

百貨店に入る店舗への納品は、館内配送のエキスパートである「ワールドサプライ」が担当。工場から店舗まで一気通貫で管理する体制を構築しました。

3 定例会によるPDCA

導入後も定期的に打ち合わせを実施。「どうやればできるか?」という視点で運用改善を繰り返し、配送品質を高めていきました。

破損事故削減とコストダウン、そして売上拡大へ

倉庫から店舗へ荷物が届くまでの配送プロセス図。出荷倉庫からSAGAWAセンターとワールドサプライの2ルートに分岐し、それぞれ計830店舗と430店舗へ配送される仕組みを示している。

2 導入効果と変化

  • 配送遅れの解消:計画通りの納品が可能になり、販売機会損失の不安が一掃されました。
  • 破損事故の削減:積み替え回数の最小化と丁寧な荷扱いにより、商品破損が大幅に減少しました。
  • コスト削減:同じ百貨店内の別店舗向け商品と一括配送(共同配送)することで、配送コストを抑制できました。
  • 売上拡大:継続的な安定供給が可能になったことで、結果として売上の拡大に繋がりました。

お客さまの声

O社 生産管理部署 マネージャーさま

当社の商品を販売していただいている全国のお得意さまに、これまでのリードタイムで商品を供給できなくなる事態が発生しました。最悪の場合、出荷先・出荷量の制限がかかる可能性もあった非常事態のなか、佐川急便に相談したところ、迅速な対応と提案のおかげで、これまでと変わりない安定供給の体制が整いました。
出荷倉庫での打合せにも何度も来てもらいましたが、嫌な顔ひとつすることなく「どうやればできるか?」という視点で、親身になって考えてくれたことが心強かったですね。これからも、課題を改善しながらお取引きをさせていただくつもりです。

物流の、その先へ。

先進的ロジスティクスプロジェクトチーム

佐川急便の「GOAL®」は、お客さまごとに異なるビジネスの課題に対し、
SGホールディングスグループのインフラとノウハウをフル活用して応えるプロフェッショナル集団です。
戦略立案から現場の運用まで。
お客さまの「一番近く」で伴走し、物流の全体最適を実現します。

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