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日本最速の貨物列車!?〜スーパーレールカーゴのひみつ~「持続可能な物流」さらなる未来へ挑む佐川急便の取り組み
2026.08.18

「スーパーレールカーゴ」
初めてその名前を聞いたとき、皆さんはどんなものを想像するでしょうか。
なんだか強そうな名前。まるでヒーローや秘密兵器のようにも聞こえます。
実はこの「スーパーレールカーゴ」は、JR貨物と佐川急便が共同で開発した、“日本初!日本最速!電車型特急コンテナ列車”です。鉄道輸送と物流の新たな可能性を切り拓いた存在として、東京~大阪間で日々活躍しています。
今回は、その名前の裏側にある仕組みや役割をご紹介します。
なぜスーパーレールカーゴは生まれたのか
スーパーレールカーゴが誕生したのは2004年。
当時、物流業界では荷物の増加や環境負荷の低減が大きな課題となっていました。背景には、京都議定書の目標達成に向けて、国と企業の双方に環境対応が強く求められていたという事情があります。
こうした中で、トラック輸送から鉄道や船舶へ輸送手段を切り替える「モーダルシフト」への取り組みが広がっていきました。
スーパーレールカーゴも、その流れの中で生まれた取り組みの一つです。
ここがすごい!スーパーレールカーゴ!!
ポイント①最高時速130km!!旅客特急並みの高速走行

機関車が貨車を引く従来の方式ではなく、自走できる「電車方式」を採用しているのが最大これにより車両性能が向上し、最高時速130kmと旅客特急並みの高速走行を実現しています。
また、スーパーレールカーゴのような「電車方式の高速貨物列車」が定期運行されている例は世界的にも非常に少なく、その先進性は高く評価されています。
スピードと輸送力を両立するための工夫が施された、世界的にも珍しい貨物列車なのです。

ポイント②1日に大型トラック約56台分の荷物を輸送可能!
スーパーレールカーゴは、東京~大阪間を毎日往復し、1日で大型トラック約56台分もの荷物を輸送することができます。

ポイント③スギ🌳約160万本分のCO₂削減効果!

一度に大量の荷物を輸送できるので、環境負荷の低減にも大きく貢献しています。
スーパーレールカーゴで輸送した場合、CO₂を年間約14,000トン削減することができます。
これはスギの木およそ160万本が1年間に吸収するCO₂量と同程度とされており、その環境効果の大きさがわかります。

スーパーレールカーゴは実際の列車だけでなく、模型や書籍としても人気があり、鉄道ファンや子どもたちの間でも親しまれています。
模型グッズ
KATO鉄道模型
M250系 スーパーレールカーゴ(U50Aコンテナ積載)/U50Aコンテナ(佐川急便)


書籍

発行所:株式会社交通新聞社

発行所:株式会社Gakken

発行所:カルチュア・エンタテインメント
株式会社 ネコ・パブリッシング
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