検体輸送メディカルロジスティクス
検体に合わせた高品質配送と回収サポート
- 品質管理の難しい検体も配送可能
- 検体の巡回回収の効率化をサポート
臨床検査検体や、動物等の多様な検体を輸送します。定温輸送などの品質管理の難しい検体にも専用便にて対応可能です。
また、検体の巡回回収を行い、回収の効率化をサポートします。
品質管理の難しい検体も配送可能
検体輸送では通常の輸送と異なり、高度な安全性や厳密な温度管理などの専門性が求められます。
佐川急便のリアルタイムモニタリングシステムによる配送時の温度管理や高品質の定温容器の使用により、配送制限のある検体を、安心安全に運びます。
「輸送モード」×「梱包」×「管理項目」の3軸で最適な輸送モードを設計します
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GDP※1/GCP※2対応
GDPに対応した医薬品輸送、GCPに対応した治験薬輸送を構築。輸送対象物の要求する品質への対応とご予算に応じた輸送方法の最適化をご提案します。
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各種データのトレーサビリティ
配送時のリアルタイムモニタリングデータを活用し、輸送温度管理報告書や輸送中加速度管理報告書の作成が可能です。
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※1GDP
医薬品の適正流通基準(Good Distribution Practice)であり、医薬品の市場流通における流通経路の管理保証、医薬品の完全性の保持、さらに偽造医薬品が正規流通経路へ流入することの防止を図ることを目的としている。 -
※2GCP
GCP (Good Clinical Practice)とは「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」を意味します。治験が適正かつ参加者の人権を守りつつ実施されるように、国が薬機法にもとづいて定めた規則のこと。
個人宅だけでなく、企業/団体、病院クリニック、動物病院などから臨床検査センターや大病院/研究施設などへ多岐に渡り運ぶことが可能です。
臨床検体の巡回回収の効率化をサポート
コースで決められたクリニックを巡回し、検体を回収します。回収する検体をクリニック職員と一緒に確認してから受け取ります。
人件費やランニングコストを削減
- ドライバーが休んだ場合の代走手配を気にする必要がありません。
- 車両レンタル費用、駐車場代が不要になります。
- コース管理、割り込み調整、新人教育等もお任せいただけます。
メディカルロジスティクスについて、このようなお悩みはありませんか?
GDP対応など適正な
流通基準で運びたい
検体の安全性や品質を確保
して配送したい
検体輸送にかかる費用を見直し、
効率化したい
「国内・海外へ適切に運べる」を実現する
佐川急便のメディカルロジスティクスサービス一覧
その他のソリューション
私たちの提供できるソリューション
お客さまのサプライチェーン全体をご支援するため、
海外からの原材料・部品の調達、保管加工から国内店舗への配送に至るまで、さまざまなソリューションをご提供しています。