2026年度 高尾100年の森グリーンハイスクール
第3回ファシリテーター調査
9月27日(日)
9月27日(日)に2026年度「高尾100年の森グリーンハイスクール第3回ファシリテーター調査」を開催しました。
2025年度に開始したこのプログラムは、八王子市の高校生を対象に、部活動や授業の一環として、年間で生物の調査・研究を専門家と共に行うものです。参加生徒は高尾100年の森でフィールドワークを重ね、1年間の活動の成果を3月に開催される発表会で報告します。
参加人数:18名 他スタッフ13名
参加高校:都立南多摩中等教育学校/都立八王子東高等学校/東京純心女子高等学校
調査内容:調査テーマごとにグループ調査
調査テーマに分かれて調査開始
調査テーマ(水生生物、鳥類、哺乳類、植物・昆虫)ごとにそれぞれ分かれ、調査開始です。
第1回、第2回のようすはこちらから
【佐川急便】高尾100年の森グリーンハイスクール第1回ファシリテーター調査|グリーンハイスクール|高尾100年の森 活動レポート
【佐川急便】高尾100年の森グリーンハイスクール第2回ファシリテーター調査|グリーンハイスクール|高尾100年の森 活動レポート
水生生物チーム
川に住む生き物を探索したほか、沢から採取した落ち葉や枝を仕分けし、その中に生息する生き物を調査しました。落ち葉の量によって生き物の種類や数に違いがあるのかを確認し、顕微鏡を使用し採集した生き物を観察しました。調査を通じて、森から沢へ流れ込む落葉や枝と生き物との関係性を学びました。
鳥類チーム
標高300メートルにある「ヤッホー丘」で野鳥観察を行いました。カケスやアオバトを確認し、観察を通じてこの森に生息する鳥や、この森を利用する渡り鳥について学びました。図鑑やファシリテーターが作成した教材を使った解説に、生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
哺乳類チーム
前回設置したセンサーカメラのメモリーカードと電池を交換しながら、機器の管理方法について学びました。センサーカメラにはアライグマやニホンリス、ヤマガラなどが映っており、動物たちがどのように穴を利用しているのかを確認しました。調査の道中で動物の足跡もたくさん発見しました。
植物・昆虫チーム
整地された場所、整地されていない場所で採集できる昆虫の違いについて調査しました。採集した昆虫はその場でファシリテーターと種類を分け記録を残します。種類の判別が難しいものについては、図鑑を見ながら確認していました。
調査当日見られた生き物たち
(見落としてしまいそうなほど小さな生き物ですが、生徒さんが見つけました。)
(調査中に生徒さんが撮影した写真です。サルナシの実を食べていたそうです。)
最後に
今回は文化祭なども重なり、少人数での活動となりましたが、各チームがそれぞれのテーマについて充実した調査を行うことができました。
次回は高尾100年の森を離れ、いきものセミナーを開催します。
ワークショップなどを通じて学びを深め、3月の発表会に向けた準備を進めていきます。