2026年度 高尾100年の森グリーンハイスクール
第2回ファシリテーター調査
2026年7月12日
7月12日(日)に2026年度「高尾100年の森グリーンハイスクール第2回ファシリテーター調査」を開催しました。
2025年度に開始したこのプログラムは、八王子市の高校生を対象に、部活動や授業の一環として、年間で生物の調査・研究を専門家と共に行うものです。参加生徒は高尾100年の森でフィールドワークを重ね、1年間の活動の成果を3月に開催される発表会で報告します。
参加人数:28名 他スタッフ12名
都立南多摩中等教育学校/都立八王子東高等学校/工学院大学付属中学校・高等学校/東京純心女子中学・高等学校
調査内容:調査テーマごとにグループ調査
調査テーマに分かれて調査開始
前回決めた1年間の調査テーマごとに分かれ、調査開始です。
前回のようすはこちらから
【佐川急便】高尾100年の森グリーンハイスクール第1回ファシリテーター調査|グリーンハイスクール|高尾100年の森 活動レポート
水生生物チーム
沢には、石の多い場所(瀬)と、落ち葉がたまっている場所(淵)があり、環境の違いによって、どのような生き物が暮らしているのかを調査しました。
鳥類チーム
広葉樹林や針葉樹林、手入れされた森と自然のままの森で、どのような鳥が暮らしているのかを調査しました。また、鳥が吐き出したペリット(消化できなかった骨や羽などのかたまり)を調べ、何を食べているのかについても調査しました。
カラスのペリットからはヤマザクラ・ヤマグワの種や昆虫が、フクロウのペリットからはネズミの骨や甲虫の羽・脚が確認されました。
哺乳類チーム
動物の食痕の観察と、前回設置したセンサーカメラのデータ回収・確認を行いました。また、森林内を歩き、ネズミの食痕がある穴など、哺乳類が撮影できそうな場所を探し、センサーカメラを設置しました。
設置する場所やカメラの向きなどはチームのみんなで相談しながら決めました。
活動中に見つけた生き物にも興味津々です。
植物・昆虫チーム
管理された場所やスギ林など、様々な環境の照度を測定器を使って測り、環境の違いによる生き物の生息状況の違いについて調査しました。
次回以降も引き続き調査テーマごとに分かれて活動します。
今後、2回のファシリテーター調査と自主調査を実施し、高尾100年の森で高校生の興味関心に基づいて生物の調査研究を行っていきます。