冬の落ち葉かき・腐葉土づくり
自然体験/保全活動
2021年12月
高尾100年の森にて、佐川急便の社員を含む13名が2021年最後の森林整備を行いました。
主な活動内容
- ウッドデッキの清掃
- ウッドデッキ広場の落ち葉かき、腐葉土づくり
保全活動の様子
落ち葉かき、腐葉土づくり



ゆっくりと時間をかけて腐葉土となります
保全活動による森の変化
作業前と作業後に同じ場所、同じ角度から撮影した写真です。
ウッドデッキ


ウッドデッキ広場




年越し前の大掃除として、苔が生え、滑りやすくなっていたウットデッキの清掃と、ウッドデッキ広場の落ち葉かきを行いました。ウットデッキはデッキブラシでこすり、苔を落とします。清掃後に撮影した写真を見てみると、木目が見えるようになるほどピカピカに!これで滑ることなく安全に使えます。
また、ウッドデッキ広場を埋め尽くしていた落ち葉は、下にうもれているスミレなどの種子が、十分に光を浴びられるように?き集め、腐葉土にします。フィールドにあった落ち葉を一カ所に集めた後、上から踏み固めます。落ち葉は次第に分解され、腐葉土となり、カブトムシの幼虫などが生息する場所となります。2022年も安全に、そして生態系豊かな森となるよう、「高尾100年の森」の保全活動を進めてまいります。
- 本イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で開催しております。