時短勤務や周囲のサポートで、子育てと仕事を両立

2021年中途入社
髙橋 安見子
セールスデリバリー職

スタッフインタビュー

時短でも働けるので、仕事と子育てを両立できる

社会人になってからは携帯電話の販売や事務系の仕事に就いていました。その後、子どもが生まれたことで専業主婦になりましたが、子どもを保育園に入れるため時間の融通が利く仕事を探すようになりました。そんなとき、佐川急便の「宅配メイト」をしている知り合いが佐川急便を紹介してくれました。しばらくは「宅配メイト」として個人のお客さまへの宅配を行っていましたが、5年ほど経った後セールスデリバリー職として社員登用をしてもらいました。
セールスデリバリー職とは、自転車や台車を利用して荷物の集荷・配達を行うスタッフのことで、主に法人のお客さまを担当します。社員になっても時短で働くことができて、子育てと両立しやすい環境は変わっていません。子どもが熱を出すなどして保育園へのお迎えが必要になった際は、周りが積極的にサポートしてくれます。子育てへの理解がある職場で良かったと思います。

荷物の入れ方にも、工夫や改善がある

セールスデリバリー職は半日で30件以上のお客さまを回るため、いかに効率よくエリア内のお客さまを回り、荷物をお届けできるかが重要になってきます。
そのとき鍵になってくるのが、配達用ケースへの荷物の入れ方です。最初にお届けする荷物は上の方にするなど、配達するコースに合わせてケースの中の荷物を組み立てることで効率が変わってきます。もちろん最初のころは、荷物を入れる順番など分かりません。ケースの下の方に入れてしまった荷物を何とか探り当てて配達していくこともしばしばありました。それでも、先輩やドライバーの仕事を見ていく内に徐々に「こうすればいいのか」という荷物を入れる順番のポイントが掴めるようになっていきました。
荷物のかたちや大きさ、数量、回るコースを計算して、ケースの中に荷物を入れて、効率的に配達し終えられたときは、やりきったという充実感があります。

元気なあいさつで、地域を明るくしたい

法人のお客さまの場合は、毎日集荷・配達で足を運ぶため顔を覚えていただくこともあります。だからこそ、元気よく気持ちのよい対応が何よりも大切です。毎日オフィスに出入りする人が気難しそうな人だったら、誰でもいい気分にはなりません。明るくあいさつをすることが私のこだわりです。気持ちよくあいさつをすれば気持ちも晴れやかになり、周りにも自然と良い影響を与えていくんですよ。
私の担当エリア内にある八百屋さんも、配達に励む私の姿を見て「おはよう!がんばっているね!」などと声をかけてくれるようになりました。私がこのエリアを回ることで地域が少しでも明るい雰囲気になったら……そんなことを考えながら日々配達を行っています。

仕事をしながら、身体も動かせる

セールスデリバリー職として、私の場合は時短勤務なので一日3時間ほど自転車で配達先を回っていますが、まったく苦になりません。むしろ運動不足が解消されているのかなと思っています。身体を動かすのが好きで、休日には家族みんなでロードバイクに乗ってサイクリングロードを走ったりすることもあります。
働きながら身体を動かしたい人、元気の良さで周りを明るくしたい人、地域に貢献できる仕事に携わりたい人……どれかひとつにでもピンとくる方がいましたら、佐川急便で働くことを検討してみてはいかがでしょうか。

一日の業務の流れ

  • 営業所出社朝礼、荷物の仕分け
  • 積み込み配送順を考慮し、配達用のケースに荷物を入れる
  • 配達商業施設など30件程度の配達
  • 集荷集荷(10件程度)
  • 営業所に帰着・発送準備集荷した荷物を降ろし、発送
  • 退社

メッセージ

子育てをする人たちにも優しい職場

子どもの病気などで突発的に仕事を休まなくてはいけなくなったときも、誰かが業務をサポートしてくれます。周りにも子育てをされている方が多くいて助け合いながら働く環境が整っているので、お子さんがいる方もぜひ安心して働けます。

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