大事な荷物をお届けすることで感じる地域社会との繋がり
スタッフインタビュー
パートタイムの仕事を始めようと思った時、真っ先に思い浮かんだ佐川急便
結婚をする前はドライバーとして自動販売機にドリンクを補充するルート配送の仕事をしていました。その時、配送先に佐川急便の営業所が含まれており、補充作業しているとドライバーの方たちが気さくに話しかけてきてくれ、働く姿を見ていて「雰囲気のいい会社だな」という印象を抱いていました。そのため、子育てが少し落ち着きパートタイムで仕事を始めようと思った時、真っ先に思い浮かんだのが佐川急便でした。
近くの営業所のパートタイム求人に応募し、軽四セールスドライバー職(現:宅配ドライバー職)として採用が決まりました。仕事内容や営業所の雰囲気が良いのもだいたい想像はできていました。セールスドライバーと担当地域の集配を行っていますがチームワークも良く、お互いがサポートしながら臨機応変に対応できるので、働きやすい職場です。
経験を積んで得られた仕事の楽しさとお客さまからの「ありがとう」がやりがい
配属後は研修があり、研修終了後も先輩が丁寧に仕事を教えてくれるので、安心して業務内容を覚えることができます。研修には運転基礎研修や、先輩がついていろいろと教えてくださる同乗実習が約1カ月あります。そのあと独り立ち研修を経て一人で担当エリアの宅配と集荷を行うようになります。最初の頃は荷物の届け先住所がわからないなど不安もありましたが、毎日決まったエリアを回っていると伝票の住所を見ただけで頭の中でルートが繋がってくるようになりました。そうなると、この住所はあそこの隣だとすぐに思い起こせるようになり、効率の良い宅配ルートで回れるようになり仕事が楽しくなってきます。
朝、営業所で積み込んだ沢山の荷物を自分で考えたルートで時間内に配りきった時の達成感や、お客さまから「ありがとう」と声をかけていただけることが宅配ドライバーという仕事のやりがいに繋がっていると思います。
地域社会との繋がりが感じられる、長く働きたいと思える魅力の多い仕事
車を運転することも身体を動かすことも好きなので、佐川急便の仕事は自分に合っていると実感しています。
配送中は一人になるので、自分のペースと責任で業務を進めることができます。配送や集荷のルートを自分の判断で決めたり、仕事の進み具合をみながら昼の休憩をとったりできます。一人で配送するとは言っても、顔見知りとなったお客さまとのちょっとした会話や、大事な荷物をお届けしているという意識を持つことで地域社会との繋がりも感じることができます。佐川急便のトラックが通った際に、子どもたちが大きな声を掛けながら、手を振って見送る姿を見ると、この仕事を選んで良かったなと実感します。
今はパートタイマーとして働いていますが、将来的には正社員として安定して働き、子どもたちと飛行機で家族旅行にいくことを目標に仕事に取り組んでいます。
一日の業務の流れ
- 営業所出社軽貨物車両に荷物の積み込み(50個程度)
- 配達担当エリアを回り、法人のお客さまへ配達(50個程度)
- 休憩
- 営業所に帰着午後到着の荷物の積み込み(50個程度)
- 配達・集荷担当エリアを回り、法⼈のお客さまへ配達(50個程度)
法人のお客さまへ集荷(10件程度) - 営業所に帰着集荷した荷物の荷降ろし、発送補助
片付け・帰庫点呼 - 退社
メッセージ
ドライバー同士のサポートもあるので、子育て中でも安心して働ける
時間内に荷物を配達しきれなかった時、どうしても残業できない時でも、他のドライバーに業務を引き継いでもらえ、また、子どもたちのお迎えが遅くなってしまいそうなときも、サポートしてくれる仲間がいます。
お互いが協力し助け合うという精神が浸透しているので、子育て中でも安心して働くことができます。