安全運転だけでなくお客さまと接する時も、初心を忘れず丁寧に行う

2008年中途入社
依光 舞
セールスドライバー®

社員インタビュー

ショッピングセンターの館内配送からセールスドライバーへ

前職でレンタカー会社に勤めていたこともあり、元々、車に乗る仕事やトラック乗務に対する憧れがありました。佐川急便の求人を見つけ、身体も動かせるし車に関わることもできて、自分にピッタリだと思い応募しました。
入社した当初は、接客や集配業務に慣れるために、セールスデリバリー職としてショッピングセンター内の館内配送を担当していました。少しずつ業務をこなせるようになってきた頃「ドライバーになりたい」と上司に相談をしたところ、希望を汲んでいただけて営業所へと配属先が変わりました。
営業所勤務になり、最初は軽四セールスドライバーとして運転業務を開始。仕事の流れを覚えたタイミングで、所長から「1.5tのトラックに乗ってみないか」と声をかけていただき、憧れのセールスドライバーとしてステップアップすることができました。

セールスドライバーはなによりも安全が第一の仕事

佐川急便では安全に関するルールが徹底されていることに感心しました。安全運転に関する細かいルールが決まっており、「車を停める時は輪止めをする」、「交差点を曲がる時は360度確認する」など細心の注意を払い運転を行います。1年も経ってくると落ち着いて安全運転ができるようになりました。ですが慣れてきた頃が危ないので、今でも初心を忘れずに安全運転をしています。

先輩からコツを教わり、仕事が楽しくなった

配送や集荷など日々の業務を行っていくことで、いつの間にか荷物の重さが気にならなくなりました。
それにはちょっとしたコツがあり、ゴムの軍手をしていると荷物が滑らないので余計な力がかからないことや、重い荷物を持つ時は腰を落とし、脚を使って荷物を上げると身体の負担も少なくなることなど、先輩から荷物の扱い方を教えてもらうことで無理なく仕事ができるようになっていきました。
新人のセールスドライバーが入社し、苦労していそうな時は「ゆっくり、確実にやろうね」と声を掛け、私が先輩から教えてもらったことを伝えるようにしています。

佐川急便での仕事を通じて、社会人としての成長を実感

入社した当初は社会人としての言葉遣いやお客さまとの接し方などわからないことが多く、どうしたら良いかわからないことが多くありました。そんな時でも、先輩がさっとサポートしてくれ、どうしたら良いかを教えていただき、それらを実践していく中で社会人としても成長することができたと思います。
セールスドライバーとなって感じた“慣れてきた時が危ない”という気づきは、安全運転での運行を心がける時だけではなくどんなシーンでも胸に刻むようにしています。お客さまや仲間と接する時も、初心を忘れず丁寧に行っていきたいと思います。

一日の業務の流れ

  • 営業所出社点呼、車両点検、荷物の積み込み
  • 朝礼会社からの通知、道路状況などを共有
  • 配達担当エリアを回り配達(60件程度)
    定期ルートを回り集荷(3~4件程度)
  • 営業所に帰着集荷した荷物の荷降ろし、午後到着便の荷物の積み込み
  • 休憩
  • 集荷定期ルートを回り集荷(8件程度)
  • 営業所に帰着・発送集荷した荷物の荷降ろし、発送
  • 事務作業営業日報の作成、入金作業
  • 退社

メッセージ

環境にかかわらず誰もがセールスドライバーとして活躍できます

私の勤務は退社時間に配慮してもらっているので、定時を超えることはほとんどありません。遅くなりそうな時もチームのメンバーに相談し、残った集荷を引き継いでもらったり、子どもが熱を出した時にはお休みをもらったりと、仕事と子育てを両立することができています。
佐川急便は仲間同士で支え合う会社なので、誰もがセールスドライバーとして活躍することができます。

  • 「セールスドライバー®」はSGホールディングス株式会社の登録商標です。

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