第1回「高尾100年の森で里山ワーク2026」開催
2026年4月25日(土)
4月25日(土)、2026年度第1回「高尾100年の森で里山ワーク2026」(主催:一般財団法人持続性推進機構)が開催されました。本プログラムは、ユース世代(高校生から大学生)を対象に、里山を知り、里山の保全作業を行いながら、幅広い世代との交流を深める活動です。年間を通じた開催により、自然環境のみならず、歴史的・文化的価値の高い里山を後世に残すことを目的として、参加者自らの手で里山管理を行っています。
今回の活動テーマは、「植樹した木を元気に育てるための下草刈り※」です。当日は、特定非営利活動法人千葉大学環境ISO学生委員会に所属する学生が参加し、作業を行いました。
※下草刈りとは:植えた木(植樹木・稚樹)の周りに生える草や低木を刈り取り、木の成長を助ける森林整備作業。
参加人数:27名(千葉大学19名、スタッフ8名)
里山ワークについて説明
約8割の学生が初参加であったため、活動のはじめに、「高尾100年の森」でこれまで積み重ねてきた里山保全の取組や、豊かな生態系、生き物について紹介しました。これまでの活動の流れや想いを共有することで、参加者一人ひとりが里山管理の担い手であることを伝えました。
森の周遊道を歩きながら学ぶ自然観察
高尾の里山が持つ豊かな生態系や生き物の営みを知り、里山保全の大切さを学ぶことを目的に、森の周遊道を散策しながら自然観察を行いました。
植物や木の実、動物の痕跡などを探しながら、森の中を散策
植物や木の実、動物の痕跡などを探しながら、森の中を散策/散策中に見つけた山椒の葉の香りを確かめている様子
山椒の葉/リスなどの小動物がクルミを食べた可能性のある痕跡
植樹した木を元気に育てるための下草刈り
植樹した木が周囲の草に埋もれることなく健全に成長できるよう、日照や養分を確保できる環境を整えることを目的として、下草刈りを行いました。
ウッドデッキ広場にある、植えた木が育つ斜面で下草刈りをしている様子
森の中で過ごす昼休み
お昼には、キャベツや玉ねぎ、トマト、ベーコンを使ったスープを皆で手分けして作り、自然に囲まれながら温かい時間を共有しました。