秋の植樹体験・グループワーク
自然体験/保全活動
2024年10月8日 / 2024年10月17日
10月8日(火)と10月17日(木)に、企業の社員研修が開催されました。CO2の吸収源となる森林の保全活動に取り組み、社員間のコミュニケーションを深めることを目的としています。
森に入る前に
森の中に入る前に、なぜ佐川急便が森を持っているのか、この森がどのように保全されてきたか説明を聞きました。

トレイルのガイドウォーク
「高尾100年の森」の環境を知るため、周遊道を散策しました。インストラクターから動植物の説明を受け、自然を感じながら周りました。


植樹体験
森林保全活動として植樹体験を行いました。今回植樹した木はコナラとクヌギとエノキです。これらの木は葉がチョウの幼虫の餌となったり、昆虫が樹液を吸いに来たり、実が鳥の餌になったりとさまざまな生き物が集まる場となります。


まずは植樹する場所の雑草を刈り、整備します


グループワーク
午後はグループで高尾100年の森と日常をつなげる企画を考え、発表するワークを行いました。高尾100年の森を楽しく有効的に活用する魅力的なアイデアがたくさん出ました。




グループに分かれたら、
それぞれで高尾100年の森をどう活用できるか話し合いました。

保養所の一環として活用する、森の撮影スタジオを作るなど、
さまざまなアイデアが出ました
- 10/8(火)は途中雨が降ってきたため、トレイルのガイドウォーク後「高尾の森わくわくビレッジ」に移動し、プロジェクターを使って森林の整備を通じた生物多様性の保全について学びました。グループワークでは、高尾100年の森の活用方法ついて話し合いました。


「高尾の森わくわくビレッジ」での活動風景