春の植樹体験・たき火

自然体験/保全活動

2024年4月4日

4月4日に、グループ会社社員による「高尾100年の森」新入社員研修が開催されました。CO2の吸収源となる森林の保全活動に取り組み、SGホールディングスグループのCSR活動を理解すること、また、社員間のコミュニケーションを深めることを目的としています。

森に入る前に

実際に森の中に入る前に、この森についての説明と、アイスブレイクとして簡単なレクリエーションを行いました。

パネルを使ってこの森の歴史や生息する動物などの説明をしました
パネルを使ってこの森の歴史や生息する動物などの説明をしました
「旅行に行くなら?」「好きな焼き肉の部位は?」といったテーマで自分と同じ選択肢を選んだ人たち同士で簡単なトークをしました
「旅行に行くなら?」「好きな焼き肉の部位は?」といったテーマで自分と同じ選択肢を選んだ人たち同士で簡単なトークをしました

トレイルのガイドウォーク

「高尾100年の森」の環境を知ってもらうため、周遊道を散策しました。インストラクターから動植物の説明を受け、実際に自然を感じながら周りました。

ヤッホー丘を目指して登っていきます
ヤッホー丘を目指して登っていきます
この日のヤッホー丘からの眺めは見通しがよく、ヤマザクラ越しに遠い埼玉方面の景色まではっきりと見えました
この日のヤッホー丘からの眺めは見通しがよく、ヤマザクラ越しに遠い埼玉方面の景色まではっきりと見えました
もう少し暖かくなるとこの辺り一面にニリンソウが咲くと説明を受けました
もう少し暖かくなるとこの辺り一面にニリンソウが咲くと説明を受けました

植樹体験

森林保全活動として植樹体験を行いました。今回植樹した木はコナラとクヌギとエノキです。これらの木は葉がチョウの幼虫の餌となったり、昆虫が樹液を吸いに来たりとさまざまな生き物が集まる場となります。

まずは植樹する場所の雑草を刈り、整備します
まずは植樹する場所の雑草を刈り、整備します

まずは植樹する場所の雑草を刈り、整備します

30cm程度の穴を掘ります
30cm程度の穴を掘ります
掘った穴に苗木を入れ、掘り返した土を穴に戻します
掘った穴に苗木を入れ、掘り返した土を穴に戻します
植樹をする場所は、グループごとに日当たりや他の木の場所などを相談しながら決めました
植樹をする場所は、グループごとに日当たりや他の木の場所などを相談しながら決めました

たき火にチャレンジ

午後はグループに分かれてたき火にチャレンジしました。ほとんどの参加者がたき火を体験するのは初めてでしたが、全グループ無事に火をつけることができました。

まずはたき火の材料になる小枝や葉を集めます
まずはたき火の材料になる小枝や葉を集めます
新聞紙や火のつきやすい葉などをたき火台の中に入れます
新聞紙や火のつきやすい葉などをたき火台の中に入れます
投入する枝を徐々に太いものにして、火を大きくしていきます
投入する枝を徐々に太いものにして、火を大きくしていきます
最後に一番太い薪に火をつけ、火が安定するように空気を送って調整します
最後に一番太い薪に火をつけ、火が安定するように空気を送って調整します
皆で協力してつけた火が安定したらご褒美にマシュマロを焼いて食べました
皆で協力してつけた火が安定したらご褒美にマシュマロを焼いて食べました