秋の植樹体験・色探し・フォトコンテスト
2023年10月5日 / 2023年10月19日
10月5日と10月19日の2回にわたり、グループ会社社員による「高尾100年の森」社員研修が開催されました。CO2の吸収源となる森林の保全活動に取り組み、SGホールディングスグループのCSR活動を理解すること、また、社員間のコミュニケーションを深めることを目的としています。
トレイルのガイドウォーク
「高尾100年の森」の環境を知ってもらうため、周遊道を散策しました。インストラクターからこの森に生息する動植物の説明を受けながら周り、動物の巣穴や動物が食べた跡のある木の実を見つけると興味深そうに観察していました。
植樹体験
森林保全活動として植樹体験を行いました。今回植樹した木はコナラ・クヌギ・エノキです。これらの木は葉がチョウの幼虫の餌となったり、昆虫が樹液を吸いに来たりとさまざまな生き物が集まる場となります。
色探しゲーム
午後はグループに分かれて色探しゲームを行いました。お題の色見本に近い色を森の中から探し出し、どのチームが最も近い色を探せるかを競うゲームです。最後は審査員に自分のチームが探し出した色をアピールする必要があるため、プレゼン力が試されます。どのチームもユーモア溢れるプレゼンテーションで、参加者たちはとても楽しそうでした。
森のフォトコンテスト
1cmほどの小さなフィギュアを自然の中に置いて撮影し、ミクロな視点で森を感じるフォトコンテストを行いました。コケを草原に、石を崖に見立てるなど、参加者はさまざまな角度から森を見ていました。
振り返り
最後は参加者全員で活動の振り返りを行いました。全国から集まった参加者からは、「東京に森があることに驚いた」や「グループ会社のCSR活動を知るきっかけになった」という感想がありました。
- 本活動は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で開催しております。