初秋の下草刈り
自然体験/保全活動
2021年9月
残暑が続く高尾100年の森にて、佐川急便の社員を含む11名が森林保全活動を行いました。
主な活動内容
- エントランス広場付近の下草刈り
保全活動の様子


保全活動による森の変化
作業前と作業後に同じ場所、同じ角度から撮影した写真です。


今回、下草刈りをしたエリアでは、藪を刈り払い、明るい環境を好む動植物の誘引を目指しています※1。夏の日差しをたっぷり浴びた雑草類は、春に下草刈りをしたにもかかわらず、大人の腰元まで成長していました。草刈りをしていると今まであまり見かけることがなかった昆虫や植物との出会いがあり、この場所が徐々に明るくなることで生態系が変化してきていることを実感します。これから先、もっと多種多様な生き物たちが暮らす豊かな場所になるよう、引き続き定期的に草刈りを続け、明るい環境を維持していきます。
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※1
- 本イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で開催しております。