秋の苗畑完成・秋播き
自然体験/保全活動
2013.09.24
前回に引き続き「高尾の森づくりの会」との共同作業による苗畑作りを行いました。
今回は種を植える場所を4列作り、雨などにより土が流れ出すことを防ぐ土留めを作成しました。これにより苗畑が完成し、早速、森の中からコナラのドングリを120個、オニグルミのクルミを80個採取しました。
地域の里山としての再生を目指す高尾100年の森では、杉などの針葉樹ではなく広葉樹の育成が適しているため、まずは高尾の代表的な種である、コナラとオニグルミを選定しました。
今の時期は「秋播き」となり、秋に植えて春に発芽します。今回は各々1列ずつ種を植えました。残りの2列は「春播き」の際に使用する予定です。
来春、元気な芽が出てくるのが、今から待ち遠しいです!