第11回 社員による森づくり~竹林整備・やぶの除伐作業・植樹した木々に添え木~

保全活動の記録

2022年4月

春を迎え、清々しい緑が広がってきた「高尾100年の森」にて、佐川急便の社員含む13名が森林整備・保全活動を行いました。

主な活動内容

  • 竹林整備(倒伏した竹の除去・密生を防ぐための、たけのこの採取)
  • ウッドデッキ広場のやぶの除伐作業
  • 植樹した木々の添え木とマーカー

保全活動の様子

竹が増えすぎないよう、桑やスコップ、時には手を使って傷つけないよう慎重にたけのこを取ります
竹が増えすぎないよう、桑やスコップ、
時には手を使って傷つけないよう慎重にたけのこを取ります
立派なたけのこがたくさん取れました
立派なたけのこがたくさん取れました
植樹した木々を間違えて刈らないようにマーカー(目印)をつけます
植樹した木々を間違えて刈らないようにマーカー(目印)をつけます

保全活動による森の変化

ウッドデッキ広場

除伐の作業風景
除伐の作業風景
作業後
作業後

本格的な夏の到来に向け、植樹した木に添え木とマーカーをし、雑草などの下草刈りを行う際に植樹した木々を刈らないよう予防しました。

竹林整備では、立ち枯れによって倒伏している竹や木を除去しました。竹林エリアを整備することにより、景観だけなく里山への変化にも影響を与えます。また、密生を防ぐためにたけのこの採取も行い、採れたたけのこはお昼に焼いていただきました。旬であるたけのこはみずみずしく、食からも春を感じることができました。

これからも、緑あふれる気持ちの良い「高尾100年の森」を保全していきます。

新緑が美しい高尾100年の森
新緑が美しい高尾100年の森
  • 本活動は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で開催しております。