SAGAWAのグリーンソリューション(物流の脱炭素化)
サステナブルなサプライチェーンの構築を佐川急便がサポートいたします
2020年、日本は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。脱炭素社会への移行が急速に進む中、企業における排出削減の取り組みは重要となっております。 佐川急便は、公共の道路と多くの車両を使用して事業を営んでいることから、輸送におけるCO2排出削減を重要な責務と認識し、これまでさまざまな取り組みを積み重ねて参りました。このノウハウを最大限活かすことで、多くのお客さまのサプライチェーン全体でのロジスティクス関連のCO2排出量、環境負荷低減を実現しており、その取り組みは、国土交通大臣表彰や環境大臣表彰を受賞するなど、社外からも多くの評価をいただいております。
サプライチェーン全体の脱炭素化に関するお悩みがございましたらご相談ください。
第18回グリーン物流
パートナーシップ会議優良事業者表彰
令和2年度
気候変動アクション
令和5年度モーダルシフト
取り組み優良事業者公表・表彰制度
サプライチェーンの見直しによるCO2排出量の削減
1. 物流拠点の最適化
佐川急便では、お客さまの課題を深掘りし、拠点の最適化を図ることでCO2排出量の削減に繋げます。
例えば、各地域事業者から個別に集荷していたものを貸し切り便の大型車でまとめて集荷することで効率化が可能です。
2. モーダルシフトの活用
佐川急便では、モーダルシフトの活用により、トラックのCO2排出量の削減提案をいたします。
大型複合施設の設計段階から脱炭素輸送網を構築
施設の館内物流管理における脱炭素化
佐川急便では、施設の施工段階からヒアリングを開始することで、人・モノ・車両の情報を一元管理し、館内動線もまるごとご提案することで物流車両をコントロールします。さまざまな施設の特性に合わせてゼロから物流システムを構築することで、トラックの使用台数を削減し、CO2排出抑制や大気汚染防止につなげています。
これまで佐川急便は、「東京ミッドタウン」(2007年)、「東京スカイツリータウン(2012年)、「GINZA SIX」(2017年)、「赤坂インターシティAIR」(2017年)などの都心の大規模施設で館内物流業務を担ってきました。そのノウハウを生かして、お客さまの施設の館内物流を設計段階からご提案いたします。
ご利用の流れ
SGホールディングスグループの脱炭素社会の実現に向けた4つの戦略
物流という社会インフラを担う企業グループとして、脱炭素社会の実現に向けた取り組みは責務であると認識し、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に取り組んでいます。

項目 | 主な施策 |
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車両からの排出削減 |
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施設からの排出削減 |
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森林資源の活用による 排出削減および吸収 |
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脱炭素社会に資する削減施策 |
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- 建設にかかる原材料調達から加工、輸送、建設、廃棄時に排出されるCO2
脱炭素と私たち ―なぜ取り組むのか―
SGホールディングスグループがなぜ脱炭素を目指すのか、気候変動をめぐる社会背景とともに解説します。
脱炭素と私たち ―どう取り組むのか―
脱炭素社会の実現にむけたSGホールディングスグループの取り組みをご紹介します。
SGホールディングスグループ全体の取り組みについて、各種数値データは「ESGブック」をご覧ください。
事例・実績
その他のソリューション
私たちの提供できるソリューション
お客さまのサプライチェーン全体をご支援するため、
海外からの原材料・部品の調達、保管加工から国内店舗への配送に至るまで、さまざまなソリューションをご提供しています。