冷凍弁当の保管から配送まで、佐川急便がワンストップでサポート!事例・実績

A社さま
(EC食品販売事業)
EC
コールドチェーン

冷凍弁当の出荷量を大幅に拡大させたい!

A社さまは冷凍宅配弁当の出荷量を拡大させることを目指していました。しかし現在の物流体制は、冷凍弁当の保管倉庫から出荷センターへの横持ち輸送※1はB社、出荷センターはC社、宅配はD社というように分かれている状況。物流を自分たちでコントロールできておらず、そのことが事業規模拡大に向けての障害になると考えていました。そこで、物流を一つの窓口で任せられて、なおかつ信頼できるパートナー企業を求められていました。

冷凍弁当の保管から配送まで一貫した対応をご提案

そのような状況の中、佐川急便を含め数社にお声掛けをいただきました。佐川急便からは冷凍弁当という荷物の性質を考慮し、冷凍保管および流通加工が可能な出荷センターをご用意できることをご提案。さらにお客さまが課題に感じられていた「横持ち輸送~保管・流通加工~宅配」という部分をワンストップでお任せいただけることをアピールしました。お客さまと密にコミュニケーションを取りながら、倉庫の移管方法や梱包資材なども迅速に提案したことも決め手となり、佐川急便の提案を採択いただくことができました。
また、お客さまの販路拡大につなげるために、佐川急便のお取引先さまをA社さまにご紹介することも始めています。もちろん双方にメリットのある場合のみですが、実際に数社をご紹介し、お取引先さまにもA社さまにも喜んでいただいています。
加えて、販売管理システムや在庫管理システムなどのご提案も並行して進めさせていただいており、一部については今後の導入が決定しています。
今後は、グループの力を活用し、輸出や海外からの商品調達なども視野に入れながら、お客さまの事業全体の課題解決に向けたご提案を行っていく予定です。

  • ※1
    横持ち輸送
    工場・店舗などの社内の拠点間で、商品移送を行う場合の輸送のこと。

Before

担当者さま一人で複数社に手配・管理しており、事業を拡大する上で、業務負荷が課題となっている。

After

佐川急便が窓口となり、在庫管理や配送面を担う。担当者さまの業務は出荷指示のみとなり、事業の拡大に注力できる。

課題

冷凍弁当の出荷量を大幅に拡大させるため、物流体制を再構築したい

ご提案

冷凍弁当の横持ち輸送~保管・流通加工~宅配をワンストップで対応できること

成果

お客さまの希望される物流体制を構築しながら、出荷量拡大に向けた基盤作りに成功

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