秋の間伐体験・灌木刈り
2023年11月7日 / 2023年11月8日
11月7日と11月8日の2日間にわたり、グループ会社社員による「高尾100年の森」社員研修が開催されました。CO2の吸収源となる森林の保全活動に取り組み、SGホールディングスグループのCSR活動を理解すること、また、社員間のコミュニケーションを深めることを目的としています。
CSR活動と高尾100年の森を説明
フィールドでの活動の前に、SGホールディングスグループのCSR活動について、また、その意義と考え方について、資料を用いて説明を行いました。併せて、高尾100年の森の歴史や生息する動物などについても説明し、理解を深めてもらいました。
トレイルのガイドウォーク
CSR活動と高尾100年の森についての理解が深まったところで、実際に森の中を散策です。
森の中を散策中、フユイチゴが多く実っており、食べてみると「甘酸っぱい!」「イチゴだ!」という感想が出ていました
間伐体験
森林保全活動として間伐体験を行いました。志願した参加者数名が少しずつ刃を入れることで木を1本間伐しました。枝を処理し、短く丸太にするところまでを終えて作業完了となります。
数名で少しずつ刃を入れます
一見細い木ですが、慣れない手ノコの使い方に苦労する様子が見られました
灌木刈り
灌木類が生い茂り暗くなっていた周遊道を明るくするため、灌木刈りを行いました。20名ほどでの作業となったため、短時間で多くの灌木類が刈られ、明るい周遊道となりました。
グループワーク
午後はグループに分かれ、自分たちの事業活動の中で環境保全に貢献できる取組みを考えるワークを行いました。
まずは「休みの日に行きたい場所」などのお題でグループ分けのゲームをしました
自分たちの事業活動の中で環境保全に貢献できる取組みについて、各グループ真剣に話し合っていました
- 本活動は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で開催しております。