企業の新入社員研修
保全活動の記録
2024年5月22日
5月22日に、企業の新入社員研修が開催されました。CO₂の吸収源となる森林の保全活動に取り組み、佐川急便のCSR活動を理解すること、また、社員間のコミュニケーションを深めることを目的としています。
森に入る前に
実際に森の中に入る前に、なぜ佐川急便が森を持っているのか、この森がどのように保全されてきたか説明を聞きました。
トレイルのガイドウォーク
「高尾100年の森」の環境を知ってもらうため、周遊道を散策しました。インストラクターから動植物の説明を受け、自然を感じながら周りました。
植樹体験
森林保全活動として2グループに分かれて植樹体験を行いました。今回植樹した木はクヌギとエノキです。これらの木は葉がチョウの幼虫の餌となったり、昆虫が樹液を吸いに来たり、実が鳥の餌になったりとさまざまな生き物が集まる場となります。
まずは植樹する場所の雑草を刈り、整備します
色探しゲーム
午後はグループに分かれて色探しゲームを行いました。お題の色見本に近い色を森の中から探し出し、どのチームが最も近い色を探せるかを競うゲームです。最後は審査員に自分のチームが探し出した色をアピールする必要があるため、プレゼン力が試されます。
森のフォトコンテスト
1cmほどの小さなフィギュアを自然の中に置いて撮影し、ミクロな視点で森を感じるフォトコンテストを行いました。自分の選んだフィギュアに合わせた世界観を作り上げ、発想力豊かな写真を撮影しました。
参加者が撮影した写真