SGリアルティ社員による森林保全活動

保全活動の記録

2018.10.26 / 2018.11.02

10月26日(金)、11月2日(金)の二週に渡り、グループの不動産事業会社であるSGリアルティの社員総勢20名が環境研修の一環として、高尾100年の森で保全作業を行いました。

そだづくりと植樹に挑戦

今回、各日10名のメンバーがそだづくりと植樹に取り組みました。「そだ」とは、枝を編むように束ねて土留めとなる段々をつくること。その段々に新たな苗木を植樹することで、新たな生き物をこの森に呼ぶことができるようになります。

まずは、散策しながらこの森の目的、これまでの保全活動やそれによる生物多様性の成果について学びました。つぎに作業として、そだをつくる斜面に生い茂っていた雑草の刈り取りです。斜面ではバランスをとるのが難しく、思った以上にハードな作業で汗ばむ様子も。大変なときこそ、メンバー同士コミュニケーションをとることも忘れません。

そして、等間隔に打ち付けた杭の間に集めてきた細い枝を編むように束ねて踏み固め、そだが完成。最後に、マタタビやサルナシなど5種類の苗木を植樹したことで無事作業は完了しました。

今回初めて体験する参加者が多く、作業には苦労した場面もありましたが、自分たちの手で保全作業をやり終えたという達成感に満ちた姿が印象的でした。

軽く汗ばむほど作業に熱中
そだに5種類の苗木を植えました

オリジナルコースターづくり

午後は、ケヤキとヒノキの間伐材を使ったコースターづくり。手ノコを使って好みの厚さに切り落とし、紙ヤスリをかけて表面を平らにしていきます。

その中で、ギリギリまで木を薄く切る人、黙々とヤスリがけをする人、焼き印を押すことに集中する人など、楽しみ方はさまざま。各自思い思いのコースターを完成させ、お互いにでき栄えをアピールし合うなど、チームコミュニケーションも高まる活動となりました。

切り口が曲がらないように集中
コースターはこの日の記念に

森に手を入れることの大切さや間伐材の二次利用の必要性、ものづくりへの思いなど、この日の保全作業で学んだ知識や経験は、参加者の今後の業務にも生かされていくことでしょう。