環境省主催の環境教育研修に協力

自然体験学習

2018.03.04

3月4日(日)、平成29年度 教職員・地域環境リーダーのための「環境教育実践力強化研修」(主催:環境省、協力:文部科学省)が開催されました。
この研修は「持続可能な開発のための教育(ESD)や「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連を踏まえつつ、次世代の環境教育の実践力を養うことを目的としています。

高尾100年の森が環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」に認定されていることから、今回環境省主催の研修場所として選ばれ、教職員や地域環境リーダーの方々総勢38名が森を訪れました。

研修では、言語交流研究所の上斗米正子さまご指導のもと「英語や多言語で、自然や世界とつながろう!」と題したプログラムが行われました。
参加者の皆さんは森の自然の中、英語をはじめとした多言語を用いたミニゲームやダンスなどを通じて、積極的にコミュニケーションを図っていました。
普段とは違った森での開放感や心地よさによって新たな気付きなどを感じられたのでないでしょうか。春の陽気に恵まれた自然の中で行われるプログラムによって、皆さんがとても活発的に活動している姿が印象的でした。

今後も次世代の環境教育における「体験の機会の場」として、高尾100年の森を多くの方々にご活用していただきたいです。