「こどもエコクラブ自然体験学習」開催

自然体験学習

2015.12.20

12月20日(日)、「こどもエコクラブ」の子どもたち約25名が遊びに来てくれました。
今回のプログラムは、公益社団法人環境生活文化機構さま主催の「森あそびとたき火」です。
今回のメインプログラムであった“たき火”では、はじめに小さな種火を作り、その中へ木を入れたり、うちわで風を送ったりして炎を大きくしていきました。やがてみんなが暖まれるほどの大きなたき火になると、子どもたちは『すご~い!あたたか~い!』と嬉しそうに眺めていました。

火おこしに挑戦!

次に、みんなで作ったたき火で、チキンの丸焼きに挑戦しました。ダッチオーブンの中にチキンを入れ、その上に炭をのせると、だんだん香ばしい香りが周囲に広がりました。完成を心待ちにしていた子どもたちは、大自然の中で料理を食べて、普段では味わうことができないおいしさに感動している様子でした。

みんなで協力して火おこしした火でチキンを焼きました!

今回のイベントで、普段は経験することができない昔ながらの火おこしやアウトドア料理について学んだことが、子どもたちの貴重な経験になっているとスタッフも嬉しいです。 これからも「高尾100年の森」を通じて、多くの人たちが、自然や環境保全について学んでいただける機会を増やしていきたいと思います。