自然体験学習 高尾100年の森について

地域間交流イベントを開催(2015年10月4日)

10月4日(日)、公益社団法人環境生活文化機構さまとの共催により、地域間交流イベントを開催しました。
今回のイベントは、福島県郡山のこどもエコクラブ、地元東京都八王子市、SGホールディングスグループ社員の子供たち約20名を招待し、将来の里山保全・再生等の中心的役割を担う次世代(ユース)の育成・交流促進を目的に開催されました。
まずは、間伐材を使って火おこしの仕方を学びました。最初に燃えやすいものに火をつけて、それから徐々に大きな薪に火を移す方法を教わり、子供たちは火の中に木を入れたり、うちわで風を送ったりと一生懸命火をおこしていました。
次に森の散策をしました。
散策をしながら、人が里山を手入れ(保全)をすることの必要性を学びました。また、斜面が急なため降りるときに怖がっている子もいましたが、一緒に参加した子供たちはその日初めて会ったにもかかわらず、助け合っていました。

散策後は、間伐材を使ってマイ箸作りに挑戦しました。
子供たちは普段使い慣れていないナイフを使い、四苦八苦していましたが、一度やり始めるとみんな夢中になって作っていました。
マイ箸作りが終わったら、出来上がったばかりのお箸でお味噌汁を食べました。
お味噌汁は、みんなで一生懸命火おこしをしたときにつけた火で温めたもので、子供たちは「おいしい!」と言いながらみんなで仲良く食べていました。

みんなで仲良くお味噌汁を食べた後は、里山と災害について考えました。もしも災害が起こってライフラインが止まってしまったとき、森にはそれを補うものがたくさんあることを学びました。
今回のイベントでは、地域の異なる子供たちが助け合いながら急斜面を登ったり、一緒にお箸を作ったり、ご飯を食べたりと、今日の体験を通じて交流でき、新しいお友達がたくさんできました。
また、里山には命を守る資源と知恵がたくさんあることを学ぶことができ、有意義なイベントとなりました。