定期保全作業

保全活動の記録

2015.07.11

高尾100年の森では、近く予定されている親子里山体験プログラムの受け入れに向けて、メインフィールドに置かれている間伐材を撤去するなどの整備作業を、8名のスタッフで行いました。梅雨時期ではありましたが、連日降り続いた雨もあがり、日差しが照り続け、湿度の高い中での作業となりました。
作業中、きれいな河川などに生息すると言われているサワガニをたくさん目にするなど、自然の恵みに触れ、この生物たちが生息し続けるためにも、自然を保護していかなければならないと改めて感じました。
作業は、全員で協力し合い取り組んだ結果、メインフィールドは随分と整備され、親子里山体験プログラムの受け入れ準備が整いました。今後も継続して作業を行い、子どもたちが自然と触れ合える場所を提供し、自然保全や環境について学べる機会を増やしていきます。

きれいな河川などに生息するサワガニが多く見られました
間伐材撤去作業風景
間伐材撤去作業前
間伐材撤去作業後