VOICE 社員の声

佐川急便で働く社員の「変化と挑戦」エピソードを集めました。
どんな想いを持って、働いているか。ぜひ知ってください。

  • お客さまからのお叱りの電話。ただお話を聞くことしかできず、それが正しいのかどうか、自問自答しながらの応対でした。けれど「電話を受けたのがあなたでよかった」というお言葉をいただき、胸が晴れました。お客さまの数だけご要望があり、案内すべきことも変わる。迷うことも多いですが、日々勉強の気持ちで取り組んでいます。

    女性/カスタマーサービス職(係長)

  • 集荷の際、お客さま敷地内の駐車場を利用しています。ある日、「車がいつもきれいで、佐川急便を見直した」とお言葉をいただきました。うれしかったのはもちろん、車両も行動も、きちんと見られているのだと実感。丁寧な荷扱い、電話応対などにより気を配り、お客さまの満足をイメージしながら仕事に取り組むようになりました。

    女性/セールスドライバー®職

  • 繁忙期に路線便が遅れ、午前中指定の荷物が私の手元に届いたのは16時ごろ。すぐさまお客さまに電話し、30分以内でのお届けをお約束してうかがうと「待ってたよ!ありがとう」とのお言葉。この仕事はお客さまとの信頼関係があって成り立つものだと心から思いました。それ以来、常にお客さまの立場を思いながら仕事に励んでいます。

    女性/セールスドライバー®職

  • 入社4年目。希望して人事部からセールスドライバー®へ異動。右も左もわからず、ミスを繰り返して悩んだ時期がありました。しかしある日、お客さまから「あなたが配達にきてくれたらすごく元気が出る」と言っていただけました。自分の配達でこんなに喜んでもらえるなんて。ほかのお客さまにもそう言っていただけるよう、精進します。

    男性/セールスドライバー®職

  • お客さまと会話するのが楽しくて、がむしゃらに集配していた入社当初。初めてお荷物を預けてくださったお客さまから「あんたの笑顔には負けるわ!」と声をかけていただき、毎日出荷していただけるように。私は先頭に立って引っ張るタイプではありませんが、あの時の気持ちを忘れずに、部下にもしっかり伝えるようにしています。

    女性/営業係長職(元セールスデリバリー職)

  • 「あなたならどこに行っても大丈夫。今まで通り、お客さまを思って精いっぱい頑張れ」。入社3年目、担当するコースが変更になった時、それまでお世話になったお客さまからいただいたお言葉です。不安が自信に変わりました。今でもお客さまのことを第一に考え、全力で向き合えているのも、あの一言があったおかげだと思います。

    男性/営業係長職(元セールスドライバー®職)

  • 入社間もないころにお客さまからいただいたお叱り。「荷物が届かない!」。あまりのお怒りに「なぜここまで言われなければならないんだろう」とついイヤな気持ちに。けれど、荷物が届かないことで工場が止まり、納期が遅れると教えていただき、影響の大きさを痛感しました。それからはお客さまの立場に立ち、迅速な仕事を心がけています。

    女性/カスタマーサービス職(主任)

  • 係長に昇進してすぐ、デスクワークに追われて現場にあまり関わることができない時期がありました。けれど上司に、「現場がいちばん大事だ」と言われて奮起。デスクワークと現場を両立するための時間の使い方を学びました。その甲斐あって時間を有効活用するスキルが身につき、現場第一で仕事に取り組めるようになりました。

    男性/営業係長職(元セールスドライバー®職)

  • 「あなたを見ていると元気が出るわ」「いつも元気があって、見ていて気持ちがいい」「会社に行く時に必ず見かけるけれど、そのたびに『私も頑張らなきゃ』って思ってます」。この1年ほどの間に、お客さまからかけられた言葉です。荷物だけではなく、笑顔と元気も届けることができたらうれしい。そう思いながら働いています。

    女性/セールスドライバー®職

  • 主任になって初めてのお客さまからのお叱りの対応。「客のことを考えて仕事をしてますか」とお客さまに突きつけられ、どこかで自分中心になっていたのではないかと感じました。私たちが運んでいるのは物ではなく「真心」である。その想いを共有しあい、指定日、時間帯サービス、荷扱いなどのあらゆるサービスに行きわたらせたいと思います。

    男性/営業主任職(元セールスドライバー®職)

  • 社内公募のアジア研修に参加。約2週間、アジア各国のSGホールディングスグループ社員や取引業者と会話を重ね、多くの経験を積みました。ある先輩の「常識や固定概念を捨てなさい。世界には自分の考えや想像を超えた物事があり、常に多角的な視点を持つことが大事」という言葉から、自分の視野が広がったと感じています。

    男性/営業主任職(元セールスドライバー®職)

  • 入社当時、上司から「うちの会社は勤続年数、経験関係なく頑張った分だけ評価してくれるよ」と言われました。新規件数や顧客件数、出来高など、数字で明確に結果が出るセールスドライバー®。それがそのまま個人の評価に反映されるのは大きな魅力だと感じています。今もあの言葉を思い出しては、モチベーションにしています。

    男性/営業係長職(元セールスドライバー®職)

  • 上司に言われた「ミスはミスでも、全力でやった結果なら仕方ない」という言葉をずっと大事にしています。仕事は忙しくて当たり前。時間に追われ、すべきことをすることさえ難しい場面があります。それでも流されてしまうことなく、まず全力でやろうと思うこと。そんな前向きな気持ちが、仕事全体の質になるのだと思います。

    男性/セールスドライバー®職

  • 係長職になってすぐ、新人社員とぶつかって「あなたにはついていけません」と言われ、人を指導すること、育てることの難しさに直面。先輩からの「人がいてこそ成り立つ仕事。自分の部下を大事に」という教えをもとに対応を改め、その新人社員からは「これからはあなたの力になれるよう頑張ります」と言ってもらえました。

    女性/営業係長職(元セールスデリバリー職)

  • センター長をやらないかと声がかかった時、自分に務まるのかどうか悩みました。すると上司から「できるかどうかは気にせず、チャンスがあるならチャレンジすることが大切だ」と励まされました。それからは、自分のキャリアアップはもちろん、お客さまからの難題も、日々の業務も、すべてにおいてチャレンジを意識しています。

    女性/営業係長職(元セールスデリバリー職)

  • 入社してすぐお世話になった女性の先輩。4t車でバリバリ仕事をしながら「若いうちに資格をいろいろ取ったほうが絶対にいいよ!」と、大型免許や運行管理などの資格にも挑戦していました。先輩に追いつきたくて、私も入社4年目に大型免許を取得。いまは管理職を目指し、運行管理と衛生管理の資格取得に向けて勉強中です。

    女性/セールスドライバー®職

  • 広島から大阪へと転勤。戸惑うことも多く、特に営業面では知識が少ないために苦手意識を持っていました。けれど、上司や先輩に「営業はすぐに結果が出ないこともある」「日々の積み重ねが大事」だと教えられ、コツコツと活動することでやがて結果が出るように。今では苦手意識も消え、お客さまとの会話も楽しく感じています。

    女性/セールスドライバー®職

  • 入社2年目の時に、電話集荷の引き取りを忘れてしまったことがあります。当時の主任からは、「『1件くらい』と思うかもしれないけれど、お客さまはその1件に社運や人生がかかっている」と諭され、ことの重大さに気づきました。それ以来、引き取りを忘れたことはありません。1件の重みに気づけたのは、主任の一言のおかげです。

    男性/営業主任職(元セールスドライバー®職)

  • 入社4年目で主任職を打診されました。当時の私は、セールスドライバー®としてやっと慣れてきたころ。主任はまだ早いと思い、断るつもりでした。その矢先に上司から「挑戦するなら早い方がいい。失敗しても貴重な経験だから」と言われ、決心がつきました。実際に多くの経験と挑戦を重ねることができ、上司には感謝しています。

    男性/営業主任職(元セールスドライバー®職)

  • 入社当時は業務を覚えるだけで必死だった私。すると先輩が「小さいことでもかまわないから、常に目標を持つこと」と話してくれました。それ以来、自分なりに考えて取り組むことが習慣に。ひとつひとつの目標をクリアした結果、入社7年目で係長職に任命されました。今は、円滑なコミュニケーションに目標を置いています。

    男性/営業係長職(元セールスドライバー®職)