事例紹介

お客さまのビジネスを進化させてきた、様々な物流課題の最新事例。

グリーンロジスティクス
東京ミッドタウンの物流を一元管理。進化する館内物流システム
大型複合施設
東京ミッドタウンさま

延べ床面積が約56万平方メートルにもおよぶ大型複合施設、東京ミッドタウン。人、物、車、情報すべてを一元管理し、館内全体の物流効率化を実現する佐川急便の館内物流システムとは。

これまでの問題点

大型複合施設には様々なテナントが入居して物流導線が複雑になるため、貨物用エレベーターの待ち時間増、不審者・不審物の侵入、周辺道路渋滞など、開業前から多くの課題が予測されていた。

ソリューション

地下3階に設置した物流センターで、全搬入出車両と搬入出品を一元管理。搬入出の時間帯や特性を事前申請で把握することで、効率的な貨物用エレベーター運行と導線管理の最適化を徹底実施。

効果

高セキュリティー化した荷さばき場の効率運用や、最適導線管理で納品車両の滞留時間を最小化。施設内全体の物流効率化だけでなく、周辺の渋滞緩和によるCO2削減や安全性向上にも寄与している。

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東京ミッドタウンにおける館内物流のポイントと流れ

1. 入館許可証の発行

1. 入館許可証の発行

すべての事業者に対し、事前申請制を採用することで、入館者、搬入出車両、搬入出品が事前に把握でき、効率的な館内物流が可能となっている。

2. 入館ゲート

2. 入館ゲート

物流センターの入口で、すべての搬入出車両の入館許可証と車種、車番などを確認。バイク便ゲートも併設し、セキュリティーの強化を実施している。

3. 入館受付

3. 入館受付

荷さばき場の受付で、入館許可証と事前申請を照合し、申請通りの入館者及び搬入出車両、搬入出品かどうかをチェックする。

4. 荷さばき管理室

4. 荷さばき管理室

入館受付チェック後、指定された目的地までの最適動線が通過可能なセキュリティーカードが発行される。

5. 運行状況表示モニター

5. 運行状況表示モニター

荷さばき場のモニターでは貨物用エレベーターの運行状況が確認でき、効率的な運行と最適な誘導が実施できる。

6. 貨物用エレベーター

6. 貨物用エレベーター

貨物用エレベーターは全26基。大量重量物搬入は専任スタッフを配置。日々運行調整を行うことで混雑防止や秩序維持につなげている。

これまでの問題点

  • 様々な性質のテナントにより物流導線が複雑になるため、荷さばき場や貨物用エレベーターの待ち時間、不審者・不審物の侵入、周辺道路の渋滞などにも考慮が必要となる。
  • 入館者や搬入出作業に対する効率的な導線の管理と適正な養生を実施する必要がある。
  • テナントによって異なる納品搬出のヤマに合わせて迅速に対応する必要がある。

ソリューション

  • 施設の入口から一般車両と搬入出車両の流れを完全に分離させた。
  • 地下3階に設置した物流センターで、すべての搬入出車両と搬入出品を一元管理した。
  • 搬入出に関わる時間帯や搬入出品特性を事前申請制にて把握することで、効率的な貨物用エレベーター運行と徹底した導線管理の最適化を実施した。

効果

  • 施設内全体の物流効率化を実現した。
  • 荷さばき場にもオフィス入館時並みの、セキュリティー体制を構築した。
  • 荷さばき駐車場の効率的運用及び最適導線管理により、納品車両の滞留時間を最小限に抑えた。
  • それにより施設周辺の渋滞緩和や交通事故を回避し、CO2削減による環境負荷の最小化と安全性の向上に寄与した。

お客さまの声

東京ミッドタウンマネジメント株式会社 プロパティマネジメント部グループ統括 臼井 聡さま

東京ミッドタウンマネジメント株式会社
プロパティマネジメント部グループ統括

臼井 聡さま

佐川急便さんの提案は、物を運ぶという観点だけでなく、車路における搬入車両の誘導などを含め、物流をトータルで考えていることが決め手となりました。また、今まで培ってきた実績やノウハウを生かし、いつも私どもが求める以上のソリューションをご提案いただき、“ミッドタウンの物流を一緒に作り上げていこう”という強い熱意を感じました。