安全への取り組み 車両対策による安全への取り組み

交通事故につながる車両不備を未然に防ぐため、万全な車両管理体制で、安全への取り組みを推進しています。

徹底した車両整備により事故発生を抑制

SGモータース車両整備ネットワーク

SGホールディングスグループが保有するすべての営業用車両の整備を徹底することで、車両不備による事故の発生を未然に防ぐとともに、十分な点検整備が環境負荷低減につながっています。
車両運行前に乗車するドライバーが必ず日常点検を行うだけでなく、車両整備計画に基づき、3カ月点検および12カ月点検を実施しています。また、当グループの車両整備を担うSGモータースおよび協力工場では、3万台を超える車両の整備を担当しており、365日間24時間体制で万全を期しています。標準化された点検整備項目を確実に実施することで、車両不備による事故撲滅に取り組んでいます。

交通事故を未然に防止するためドライブレコーダーを導入

運転診断結果表

佐川急便では、より効果的な安全運転指導を行うため、ドライブレコーダー(安全運転記録装置)を導入しています。ドライブレコーダーは、運転中の急ブレーキや危険な挙動をもとに、前後の映像が記録できる他、1分ごとにカメラで撮影した写真を記録する機能を備えています。ドライブレコーダーの導入により、ドライバーの運転特性が把握できるとともに、客観的な運転評価ができるようになりました。また、模範となる運転ができるドライバーを讃えることも可能となりました。

ヒヤリ・ハット体験を安全教育に有効活用

運転中に「ヒヤリ、ハッ」とした体験などが記録された危険映像を、ドライバー教育にも活用しています。また、参考になる映像をドライバーが共有し、ともに安全対策を考えるなどのディスカッションにも活かされています。

安全運転へつながる運転診断

ドライブレコーダーでは運転特性を5項目に分けて診断し、数値化して評価しています。これにより日頃の運転行動や弱点が把握でき、課題を克服できる的確な指導が可能です。数値化することによってドライバーは高得点を目指し、意欲的に安全運転に取り組むようになりました。

幹線輸送の安全確保

佐川急便では幹線輸送の安全確保と、協力会社を含めたドライバーの志気の向上を目的にさまざまな取り組みを行っています。

幹線輸送安全パトロール

長距離運行をする幹線輸送ドライバーの交通事故と車両故障の未然防止を目的に、「佐川急便幹線輸送安全パトロール」を年2回実施しています。
安全パトロールでは、全国主要高速道路のSA/PAにて、路線便の中間点呼および車両点検を実施し、車両事故、車両故障の未然防止に向けた意識向上を図りました。

幹線協力会社 安全セミナーの開催

幹線輸送協力会社の経営者を招き、トラック事業者に対する安全対策の取り組みや安全マネジメントの適正な実施などの実例等、経営に関する責任について外部講師を招いて安全セミナーを開催しました。参加した約300名の経営者は安全対策の取り組みを真剣に学ぶとともに意見交換を行いました。

幹線輸送ターミナル点検

ドライバーの安全意識の向上を目的に、営業所やハブセンターに配車された幹線ドライバーへの激励や日常点検を行う「佐川急便幹線輸送ターミナル点検」を年1回実施しています。佐川急便の全拠点では、所長をはじめとする管理者と協力会社の社員が、専用チェックシートを使用し、出発前の車両点検などを実施しています。