安全への取り組み エコ安全ドライブの取り組み

安全運転とエコドライブには共通点が多いことに着目し、安全かつ環境にもやさしい独自の運転方法「エコ安全ドライブ」を推進しています。

エコ安全ドライブの推進

2016年度は3回のエコ安全ドライブ研修を開催し、69名が受講しました。

エコ安全ドライブとは、急発進、急加速や急停止などを発生させない環境にやさしく安全な運転をいい、佐川急便では、ドライバー全員に「エコ安全ドライブ」を指導し、励行しています。
この「エコ安全ドライブ」は発進時やギアチェンジの際の運転技術の向上と、エンジンの回転数の上限設定をすることによって、環境はもちろん、安全意識の向上につながる他、燃料費なども抑制でき、「安全」「環境」「経営」とさまざまな成果が得られます。また、「エコ安全ドライブ」をより定着させるため、知識と技術を習得した指導員の育成にも取り組んでいます。

アイドリングストップで排出ガス削減に貢献

キーチェーンを装着しています

佐川急便では、アイドリングストップを1997年から全車両で実施しています。アイドリングストップは、「エコ安全ドライブ7ヶ条」に含まれており、お客さまへの配達・集荷でドライバーが車から離れる際や、営業所での荷物の積み降ろし作業中は、キーを抜きエンジンを停止させています。
これにより、無駄な燃料消費を防ぎ、CO2やNOx(※1)、PM(※2)などを含む排出ガスの抑制を実現しています。1日に2時間のアイドリングストップを全車両で実行した場合、1年間(300日換算)で約2.4万トンのCO2排出を抑制し、約10億円の燃料費を削減しています。

※1
Nitrogen Oxide:窒素酸化物(光化学スモッグや酸性雨などを引き起こす大気汚染原因物質とされる)
※2
Particulate Matter:粒子状物質(ぜんそくや気管支炎を起こすとされる)

エコ安全ドライブ7ヶ条

エコ安全ドライブで特に重要とされる7つの項目に絞り、「エコ安全ドライブ7ヶ条」を設定しています。社員手帳への掲載やポスターの掲示を行い、全従業員への啓発と定着を図っています。
また、「エコ安全ドライブ7ヶ条実践マニュアル」ビデオを活用し、営業所ごとに指導を実施することで、従業員に深く浸透させています。

研修施設

佐川急便豊橋研修センター

佐川急便では、ハンドルを握るドライバーの徹底した育成・指導を実施するため、関東・中京・四国地区の国内3カ所に、運転教習コースを備えた実践的な研修施設を保有しています。運転実技指導には見通しの悪い交差点など実際の市街地に近いコースを再現し、公道における安全の確保について効果的な指導を行っています。